2012年12月17日月曜日

高校アメフト新人戦VS連合チーム

12月も中盤にさしかかりました。いよいよ今年も残すところあと2週間。

さて、12月15日(土曜日)に高校アメフト新人戦の準決勝があったので、仕事をスタッフに任せてお邪魔してきました。土曜日は昼前から小雨が降り始め、温度も下がったため、選手にとってもトレーナーにとっても厳しいコンディションの試合になりました(涙)

今回の相手は岸根高校、白山高校、松陽高校の連合チームでした。人数が少ないチームでも連合を組むことで試合に参加できるので選手にとってはチャンスです(自分が高校生の時は人数が少ないと棄権するしか方法がなかったです)ただ、異なるチームが集まるので選手間の意思疎通やリーダーシップなど単独チームよりも気を遣う部分はあるかも知れません。

試合は立野のオフェンスから始まりました。足下が緩いことと連合チームのDLが強力でなかなか前に進めません。4thダウンになりパントを選択しますが、スナップしたボールをキッカーがファンブルし自陣深いところで相手に攻撃権を渡してしまい、その勢いで得点されてしまいます。その後お互いに踏ん張り、得点を許さないままどうにか前半を0対8で折り返します。

後半に入りオフェンスもパスプレーを使って前進しますが、強力なDLに阻まれて得点が出来ないまま時間ばかりが過ぎて行きます。4Qに入り連合チームのパスがヒットして一気に前進し追加点を許します。追いかける立野オフェンスもパスを使って崩しにかかりますが、時間が無くなり試合終了でした。

新人戦は時間が短いので先制点を取った方が試合を有利に進めることが出来ます。残念ながら前半からリズムには乗れず勝つことは出来ませんでした。この冬にしっかり練習をして、春季大会でしっかりと結果を残してもらいたいと思います。


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