2014年1月27日月曜日

園庭で遊ぼう!

今朝は一段と冷え込みましたね・・。北風も強く体感温度が下がっていますね。

さて昨日は長男の通う幼稚園の「園庭で遊ぼう!」というイベントに参加してきました。寒い季節だけど幼稚園を使ってみんなで遊ぼう!というもので、園庭でコマやロープウェーなどをします。また一品持ち寄りで鍋を作ったり、たき火で好きなものを焼きます。

毎年同じ時期にやっていますが、今年も笹にパン生地を巻き付けて(園で準備)自分でたき火にくべて焼いて食べたり、マシュマロ、ウィンナー、厚揚げ!などを焼いている子供もいました。この辺りは工夫次第で何でもアリな世界です。さらにポップコーンを持ち込んでいる人もいました。あっという間に無くなったことは言うまでもありません・・。

それぞれが持ち寄った具材と幼稚園で取れた大根も大量に入れてお父さん達が調理して(鍋に投入しただけですが・・)みんなに振る舞いました。お母さん達が作るいつもの料理とはちょっと違って、適当で大胆なんだけどなぜかほっとする味噌煮込みうどんが完成しました!みんなの食欲で大鍋2個が空っぽになりました(笑)

持ち寄られた具材は葉物野菜が多かったのですが、たまにウィンナーや鮭、つみれなども投入されました。味噌も2種類をブレンドしてなんだかホウトウのような感じになりましたが、体がぽかぽかと温まりました。


子供達は火を見るといじってみたくなる本能があるようで、安心して?火を体験するイベントは特に喜びます。

またお母さんのグループは太い竹を使ってバウムクーヘンを焼くという荒技に?挑戦していました。生地を縫った竹を直火にくべてくるくると回し続けます。始めは生地が竹に上手く定着しなくて苦労していたようですが、4時間
かけて立派なバウムクーヘンが完成しました。あの太さの竹を回し続けるのは相当大変だったと思います。一口いただきましたが、ビックリするほど美味しいバウムクーヘンが完成しました。

幼稚園でのイベントは子供達はコマを回したり、あちこちを走り回ってと、それぞれがそれぞれのやりたいことをするといういつも通りの幼稚園での生活を見られる貴重な機会でもあります。その姿を見ながらこんなにも元気で逞しく日々遊んでいるんだと妙に感心している自分もいました。やはり子供は遊びの天才ですね。

息子の通う幼稚園は子供達だけではなく親も一緒に楽しめる場所になっています。子供心に戻って一緒にワイワイ遊べる大好きな場所ですが、息子もこの春で卒園なのでちょっと寂しくなりますが、ずっと関わって行きたい幼稚園になっています。

2014年1月25日土曜日

泥臭い?トレーニング

あっという間に1月も後半に入りました。ついこの間、正月を迎えたと思っていたのに時間が経つのは本当に早いですね。

さて、昨夜久しぶりにスタッフと一緒にトレーニングをしました。今まではパワープレートを使ったトレーニングをやることが多かったのですが、僕が最近実践している超泥臭い?トレーニングにみんなを巻き込んで?一緒に楽しみました。付き合ってくれたのは増永君、スミちゃん、松原君の3人で終わったときにはこの世の果てのような顔をしていました(笑)

といっても特別な事をしたわけではなく、腹筋、スクワットと誰もが普段行っているメニューです。どこがいつもよりも泥臭いか?というとそれは「スピード」です。昨夜行ったものは「とにかくゆっくり」という超スロートレーニングでした。また筋肉の走行を考えて最大伸展、最大屈曲ということを意識して行います。

最初はバランスボールの上で腹筋です。バランスを崩して転倒しないように寝台に挟んでボールを安定させて行います。スタートは最大伸展からで、とにかくゆっくり行うのがコツです。また筋肉が常に収縮しているのを感じながら行うと効果抜群です。さらに呼吸を意識してゆっくり吐きながら行うと腹横筋など体幹部の筋肉にばっちり刺激が入るので、さらにハードになります。

早く行うトレーニングは反動を使う事が出来ますが、ゆっくり動くトレーニングは一切反動が使えないので筋肉かかる負荷も大きくなります。結果、この腹筋はたった1回やっただけでも相当の刺激が入りますので、翌日の筋肉痛はほぼ間違いなく出ます(汗)みんな揃って1回で満足したようです。

次はスクワットです。こちらも腹筋同様にとにかくゆっくり行います。上がっているのか?下がっているのか?判らないくらいゆっくりやります。ハエや蚊が止り続けるくらいのスピードが理想です。何秒で上げるか?というのは関係なく、とにかくゆっくりというのがルールです。

自分の体の重さをしっかり感じながら、筋肉が急激に熱くなって行くのを感じます。それを超えるとぷるぷると震えが出てきて、体中から汗が噴き出します。それでもゆっくり続けると最後は足が動かなくなり、終了です。みんな揃って、終わったとには崩れ落ちました(汗)まるで産れたての子鹿のように足がぶるぶるして立ち上がるのがやっとです・・。

実はこれで終わりではなく、最後の仕上げにクイックなスクワットを行います。とにかく本人の可能な限りのスピードでスクワット行います。こちらは1分で終了です。腕を振って反動を使ってもOKでとにかく早く!これだけです。

そもそもスローなスクワットをした後で、かなり足がガクガクしているところに速く動かせと言う命令は過酷です(汗)それを無理矢理?動かすことで、神経系と筋肉を刺激します。1分間は予想外に長く、特に45秒経過した辺りから乳酸がかなり出てくるので、かなりきつくなりますがそこを耐えに耐えて歯を食いしばって残りの時間を動かし続けます。
そしてこちらも終了後に全員崩れるように倒れ込みました・・

僕→増永君→スミちゃん→松原君の順でトレーニングをしたのですが、見事にそれぞれが自分自身を追い込んで、すべてを出し切って終了しました。

この出し切るというのが大切で、余力を残してはいけません。動けなくなるまで追い込むことが大切です。シンプルながら、トレーニングの本質をしっかり押さえたスロートレーニング、オススメです!ご興味があれば、ぜひお声かけ下さい。ばっちり応援しますよ!

2014年1月23日木曜日

電解次亜水作成機??

すっかりブログの更新をサボってました。ここまで間が開いたのも久しぶりです。

さて、1月に入ってから全国でノロウィルスによる集団食中毒が多発していますね。新聞や報道などで騒いでいるのでご存じの方も多いと思います。我が家も小さな子供がいるので、感染すると一大事なるので日々、戦々恐々としています。長男が2歳の時にかかったことがあるのですが、大人と違っていきなり症状が出るので二次感染のリスクが高く、家族内感染が起きやすいのも問題です。


ノロウィルスの感染サイクル
インフルエンザやノロウィルスなどは目に見えないので、どこでどうやって感染したかがよくわかりません。特に小学校、幼稚園、保育園など子供が集まっている場所などは、誰が外からウィルスや菌を持ち込んでいるかがわからないので、気がついたら爆発的に?広がる場合があるようです。

先日報道された小学校での集団食中毒はパン工場の梱包室からウィルスが検出されました。あれだけ衛生管理をしているしている食品関連会社でもほんのちょっとしたことで爆発的な感染源になりえるのがノロウィルスの特徴とも言えます。


それでは予防法方はないのでしょうか??インフルエンザは予防接種を受けることで重症化は防げるとされていますが、ノロウィルスをはじめとした食中毒に関してはワクチンが効果を発揮すると聞いたことがありません。そう言った意味ではワクチンなどによる食中毒予防は難しいと言えそうです。もちろん、感染源とされる事の多い二枚貝を生で食べないというのも重要だと思います。が、牡蠣などが大好きな方にとってはなかなか難しいようですが(汗)

となると、感染を防ぐためのマスク、うがい、手洗いという基本的な方法でウィルスをなるべく体に入れないようする方法が現段階では一番効果がありそうです。ノロウィルスに感染した人の吐瀉物を処理する際に,塩素を薄めた消毒液を使う事を推奨されていますが、その消毒液を使って手指をしょっちゅう消毒すると手が荒れてしまいます。

除菌効果の表そこでオススメなのが「電解次亜水」です。なんだか凄い効力を発揮しそうな名前ですが、食塩水を電気分解して生成される次亜塩素酸ナトリウムを主成分とするアルカリ性の水溶液のことで、厚生労働省も効果を認めた食品添加物適合品です。食中毒菌などに優れた除菌力があるにもかかわらず、手指はもちろん、食材や調理器具などに幅広く使用されています。

フィジオ アクアシュシュその電解次亜水を手軽に作れるコンパクトな「アクアシュシュ」という商品が発売され、実はみた接骨院内でも電解次亜水を使って消毒をしています。決められた量の水と食塩を合わせてこの機械に通すだけで電解処理された電解次亜水が出来上がります。作るために30秒ほどかかるのがちょっと手間ですが、薬局などでブリーチなどを買い続ける必要がないので、経済的でもあります。

また電解次亜水は食塩と水だけで出来ているので、子供が誤って舐めてしまってもちょっとしょっぱい程度で全く害がありません(食材や調理器具にも使われている理由はここにあります)

これからの季節、あちこちで使える電解次亜水作成機?はいかがですか??院内で使っているものを実際に手にとってお見せできますので、お気軽に声をかけて下さい。ちなみに1月23日現在、1個だけ在庫があります。


2014年1月14日火曜日

鎌倉~江ノ島詣?

先週末から関東でもだいぶ温度が下がって来ましたね。北海道では-27度!!想像も出来ないくらい寒いんでしょうね・・。それでも暮らしている人がいらっしゃるということは、寒さに対抗する智恵がいろいろとあるんでしょうね。
さて、脳の取り扱いを変えてからすっかりランニングに対するネガティブさが無くなった自分は、日曜日に自宅~鎌倉~江ノ島まで20km走ると言う偉業?を成し遂げました!!(先日のブログはこちら)といっても実際には心拍数を130以上上げないトレーニングだったので、ペースはかなりゆっくりで、辛いのはむしろ寒さだけでした(汗)

走り終わったときに自分でも「おー!オレって走れるじゃん!!」と本気で思いました。いままではむしろ走れないと思い込んでいたので、ある意味自分の中でも相当な変化です。またこの達成感は脳がかなり喜んでいる証拠なので、上書き保存されてさらに?ランニングに対するネガティブさは消し去られました!!これで今年参
戦予定の湘南国際マラソンはどうにか完走できそうな予感アリです(笑)

実は前日の土曜日に友人の送別会で世界4大砂漠レース(250km!)に参戦したことのある佐々木氏と話すチャンスを得ました。(ブログはこちら)共通の友人を介して紹介してもらったのですが、彼は過去に砂漠レース以外にも100kmオーバーのレースやロングトライアスロンなどかなりのレースに参戦しているのですが、距離が長くなると足の使いすぎによって膝や大腿部に痛みも出ると思いますが、どうやって克服しているのですか?と聞いたところ「辛いことも楽しいこともすべて自分の脳で起こっている。ネガティブな感情がわくとどうしても痛みが出てくる。その感情とどう戦って勝つか?これに尽きる」と言っていました。彼は長距離を走ることで脳の戦略を変え続け、現在に至っているようです。

現在勉強中のNLPは脳の取り扱い方法を変えることを得意としているのですが、スポーツの世界でも十分に効果があることを実感しました。無理だ、出来ない!と思っているのも実は脳が作っています。逆に話題のサッカー本田選手が小学生の頃から世界で活躍する夢を持ち続けて実現させたのも脳です。脳の取り扱いを変えれば様々なことを変化させることが可能です!

ご自分の可能性を広げてみませんか??ご興味がある方はぜひ声をかけて下さい。明るい未来が待ってますよ!!

2014年1月11日土曜日

足整板のご案内

それにしても寒くなりましたね。週末は大寒波の影響でさらに寒くなるようです・・。連休明けに雪が降らないことを祈るばかりです。

さて、昨年9月から一部患者様に試験的に提供してきました「足整板療法」を正式にリリースすることにしました。
足整板とは熱を使ってその方の足の形に合わせるセミオーダーの中敷きです。ニュージーランド製で世界中で使われております。中敷きは各会社からいろいろなものが販売されておりますが、コストパフォーマンス、堅さ、使い勝手、効果などを総合的に判断すると足整板は非常に優れた商品です。

実は自分も昨年の9月からランニング用シューズに足整板を入れて走っています。年末に新しいシューズに変えたのですが、その時に足整板を入れずに走ったところスネに痛みが出ました。いわゆるシンスプリントというやつです。距離も割と長めに走ったため、繰り返しの力がスネにかかり痛みが出たようです。慌てて?斉藤君に手伝ってもらい新しいシューズに足整板を入れたところスネの痛みは無くなりました。

なぜ足整板を入れて痛みが出なかったかというと、着地の際に足関節が過度に回内することによって、スネの筋肉に負荷がかかるのですが、足整板を入れることでアライメントが整い過度の回内が抑制されたからです。一度の過度の回内はさほど問題になりませんが、フルマラソンなど4時間~5時間近く走るとスネの筋肉にかかる負荷は相当です。いわゆるスポーツ障害と呼ばれるものはどれも同じようなメカニズムで発生しています。

この足整板はスポーツ障害だけではなく、膝、足首、腰、首の痛みなど全身の状態を改善することが可能です。家で言うと基礎の部分にあたる足が安定することで、身体全体が整います。これが「足整板」の名前の由来になっているかもしれません。またスポーツ障害以外でもO脚、X脚、変形性関節症などによるアライメントの変化にも対応が可能です。

みた接骨院で足整板作成する場合には、カウンセリング、足部の検査、足整板作成、チェック、歩行指導と約1時間ほどかかりますので、必ず予約をお取り下さい。また作成日前日までに足整板を入れるご自身のシューズをお見せ下さい。(場合によっては足整板を入れられない場合があります)ご興味がある方はぜひスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

2014年1月6日月曜日

脳の戦略?

新年から週があけて、いよいよあちこちで仕事初めの日を迎えましたね。我々は先週末から仕事初めでしたが、身体的には今週の方が本格的な仕事初めな感じがしてます。

今回は脳についてちょっと真面目な?お話です(いつも真面目に?書いてますが・・)

先日のお伝えしたように、今年はパワープレートでマンツーマントレーニングをされる方には事前に目標設定を明確にしていただくことにしました。さっそく今日も数人目標を設定していました。隠れて聞いていると具体的に「自分はこうなっていたい!!」と言える方と「うーん無理だと思うけど○○みたいになりたい」という方がいらっしゃることがわかりました。

「無理だと思うけど」と発言される方はどこの世界にもいらっしゃるのですが、自分で無理だと思うということは結果的には実現することは難しくなります。というのは、脳の機能的には「無理だと思うけど」と言う前提が強く作用しているので何かする度に「無理」「出来ない」という枠を抜けることが出来ません。もともと脳は否定文を認識できないので「無理だ」「無理かもしれないけど」のどちらも「無理」と認識されてしまいます。

こういった考え方は人それぞれが育ってきた環境や今までの経験などによって脳の戦略がそのようになっているのである意味正常な?考えでもあります。「無理だ」と思うことで何かを守っている可能性もあるのです。そういった脳の戦略をお持ちの方には他のアプローチで目標を設定していただきますのでご安心下さい(笑)

みなさんが普段から使っている脳はどのような戦略をお持ちでしょうか??脳の戦略は全く意識されることなく使われているので、なかなか自分の脳の戦略に触れるチャンスはないと思いますが、紐解いて行くと面白いことがわかります。その戦略をほんのちょっといじってあげると、新しい可能性に気がつく場合があります。

実は走るのが大嫌いだった自分は、脳の戦略をほんのちょっといじった結果、走るのが嫌いではなくなりました(これは事実ですww)。あの頃は「走るのが嫌いで仕方ない」とあちこちで言っていました(笑)そう言えば言うほど脳は「走るのが嫌だ」と考えるので、身体もスムーズに動きませんし、嫌々走るので苦しい→さらに嫌になる→走りたくないという図式でした・・が、脳の戦略をいじった今はむしろ走るのが好きになってきたので、いかに速く走れるようになるか?というところに重点が置かれるようになりました。

このように脳は柔軟に変化する能力を持っているのです!!変化させるかさせないかは脳の持ち主次第なのです!もしも自分の脳を変化させてみたい、今までの自分を変化させたい方は新年のタイミングでぜひ声をかけて下さい。きっとさまざまな変化を感じられると思います!もちろん新年のタイミングでなくても声をかけて下さいね(笑)


ずっとダイエットに失敗している
ついつい夜食を食べてしまう
どうしても勉強が手につかない
買い物に行くといらないものまで買ってしまう

2014年1月4日土曜日

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。2014年もみた接骨院をよろしくお願いします。今年も1月2日に接骨院に年賀はがきをチェックに来ました。昨年は迷い亀?が来ていて、年始からめでたい感じがしましたが今年はいませんでした(笑)昨年の様子はこちら


実はスタッフは年末に1年後にどうなっていたいか?を明確にイメージして目標を立てました。それぞれが1年間その目標に向かって邁進します!!内容は秘密ですが、もちろん自分も目標を立てました(笑)今年はそれぞれがどのような一年になるか?いまからとてもワクワクしています。

また治療、パワープレートを使ったリハビリにしても、患者様に「目標」を明確にしてもらうことに重点を置いて行きます。目標が明確にならないと言うことは、カーナビで言うと行き先が不明と言うことになります。そうなると当然ですが目的地に着くには時間がかかりますし、無駄な時間も増えます。治療でもリハビリでも同じ事が言えると考えています。どうか治療効果を上げるためにも目標設定にご協力下さい!

今年のみた接骨院にご期待下さい!!