2013年8月16日金曜日

NLP研修に行ってきました!!

8月もちょうど真ん中まで来てしまいました。このペースだと8月もすぐに終わってしまい、気がついたら冬になりそうなスピードですね、と言いながらこの暑さですが・・。

座学で概要を学びます
さて、8月15日(木曜日)の午後にスタッフ全員で友人の畑中さんが主催するアトリエチャームさんにて、NLPの研修を受けてきました。

たぶん多くの方はNLPって何??だと思います。実は自分もつい数ヶ月前まで聞いたことも無かったし、まさか自分がNLPに強い興味を持ち勉強をする日が来るとは思ってもみませんでした(笑)

NLPとは「神経言語プログラミング」のことで簡単に説明すると自分の脳のプログラムをより良い方向に変えるためのスキル、学問です。

神経・・視覚、聴覚、身体感覚、嗅覚、味覚
言語・・言語、非言語
プログラミング・・無意識下での行動規範
相互ワークで体験しています

人間はある行動を取ろうとしたときに、過去の経験、知識、感情など(神経、言語)を脳から引き出して無意識下でプログラミングされた行動を取ります。

例・・梅干しを想像する→口の中に唾液があふれる
梅干し=酸っぱいと脳にプログラムされているために引き起こされる結果

で、そんなNLPをみた接骨院で何のために使うのか?というと、脳科学的なアプローチを駆使してコミュニケーション能力を高め、さらに患者様の自己治癒能力を引き出すためです。ここでいうコミュニケーション能力は他人だけではなく、自分自身とのコミュニケーションも含んでいます。

トレーナーさんの力を借りて理解を深めます
我々の仕事は患者様を単に治療するだけではなく、そこに隠された本当のニーズにアプローチしなければなりません。隠された本当のニーズは怪我した体の一部だけではなく、心や物事の考え方に原因がある場合が多々あります。以前からその心や考え方にアプローチする方法を模索していたのですが、NLPを知ったときにこれだ!!と直感しました。

ラストは全員でアホモードです(笑)
前置きが長くなりましたが、今回は約4時間かけてラポール、視覚解析、アンカー、サブモダリティーなど基本的なスキルをいくつか取り出して実際にお互いにやりながら、その変化を感じてきました。中には「おー!!!」という変化があったり、逆に「????」という反応があったりとそれぞれ感じ方は色々だったようです。しかし端から見ていると表情が明らかに変って、脳の中で化学反応が起きたことが容易に判るスタッフもいました(笑)

きっと施術を受けてくださっている患者様はスタッフがNLPのどのようなスキルを使っているかは判らないかもしれませんが、何かいつもと違うな?と変化を感じるかもしれません。ちなみに自分はここ1ヶ月ほどかなり意識してNLPを使っています(笑)

どうかNLPを取り入れた今後のみた接骨院にご期待下さい!さらにパワーアップして行きますよ!!

NLPトレーナーの映理子さん、洋子さん、SAKIさん、本当にありがとうございました!


8月中はお休みはなく治療しております!!

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