2013年8月12日月曜日

新宿スマイルに参加してきました!

いやーそれにしても暑いですね・・
場所によっては気温が40度を超えたらしく、どこまで暑くなるのか本当に心配になります・・。

さて、8月11日(日曜日)に新宿東口広場周辺で「新宿スマイル」というイベントがありました。昨年も同じイベントがあり、昨年同様にボラ仲間がホタテ、フランクフルト、飲み物を売るブースを出したので息子を連れお手伝いに行ってきました。昨年の様子はこちら

昨年から始まったこの新宿スマイルを動かしているのが中学校からの同級生だった事や、同窓生のボラ仲間がブースを出したり、イベント内で第九のフラッシュモブの指揮をした柳沢さんの奥さんが中学校の同級生だったりと様々な縁が繋がり実現したことが何だか嬉しくて、今年もお邪魔してきました。
チビ店長、頑張ってます(笑)
昨年はこのイベントでの収益を南相馬の子供達に遊具を送る事に使われました。今年はLIGHT UP NIPPONが毎年8月11日に東北各地で鎮魂花火を上げるために寄付されるとのことでした。
また同日に新宿アルタ前のビジョンに同時中継されました。

さらに今年は相馬救援隊を通じて活動を一緒にしてきた某高校の先生がイベントに興味を持ってくださり、ボランティア部の学生にお手伝いをさせて欲しいと依頼があったため、間を繋いで応援に来てもらいました。

朝一に会場設営からお手伝いをしたのですが、初めのうちはビルに囲まれて日陰になっていたのですが、途中から日が当たるようになり文字通り猛暑の中での活動になりました(汗)テントがあるとは言っても、少し日が当たるだけで灼熱地獄です。今回はボランティア部の学生さん達とフランクフルトを販売する使命を頂いたのですが、ホットプレートのスイッチを入れていないのに日に当たった鉄板でフランクフルトを焼けるほどでした(汗)

さすがに暑かったので売れ行きはあまり良くなかったのですが、ボランティア部の学生さん達は駅や周辺に散って積極的に声をかけ、うちわで扇ぎながら「フランクフルトを食べると周りに回って東北の支援になること」を熱く伝え、どうやったら買っていただけるか?と必死に考えて行動していました。それにしても若い学生さん達のパッション、行動力は素晴らしいですね。見習いたいと思います。

駅前で声をかけた方が買って下さいました
今回がボランティアデビューだった5歳の息子は、さすがに暑さに参っていたようですが途中から「フランクフルトいかがですか?と声をかけてフランクフルトが1本売れたら大好きなゲームが出来る」というルールを設定したところ、モチベーションが大幅に上がり大きな声を出して積極的に声をかけ、さらに学生さん達にくっついて息子が出来ることを一生懸命やっていました。遠くからその様子を見ていたのですが、親としては非常に嬉しい瞬間でした。息子にとっては「ボランティア」の意味はわからないと思いますが、楽しみながら参加するというベースの部分は感じられたのでは?と思っています。本人も充実感があったようなので、今後もチャンスがあれば積極的に参加させようかなと思います。(終わった後に大好きなゲームを楽しんでやっていました。おまけにクワガタまで買う事になりました・・)

今年は息子が一緒だったため、15時頃に帰ってきました。なので何本フランクフルトが売れたか?判っていませんが、あの暑さの中でそこそこの結果を残したと思います。また手伝ってくれた学生さん達も普段学校では得られない体験が出来たのではないでしょうか??

昨日は震災から2年5ヶ月というタイミングでした。世間ではすっかり「東北大震災」という記憶は薄れ初め、放射能問題だって他人事になりつつあります。今回のようなイベントを通じて「震災を忘れない」事に繋がればと思います。

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