2015年7月21日火曜日

梅雨明け!!

とうとう梅雨が明けましたね!台風と共に梅雨が明けると予想されていましたが、まさにそうなりました。梅雨明けした瞬間から、猛烈に気温が上がり、太陽が照りつけています(汗)

さて連休があり、海の日でしたね。学校もそろそろ夏休みに入り子供たちにとってはワクワクするタイミングです。その海の日に観音崎に行ってきました。

午前中は自分のトライアスロントレーニングで、ウエットスーツを着て仲間と一緒にガシガシ泳ぎました。今回は最後に60分間泳を行いました。浮き輪に乗って遊んでいる人たちを横目に?狂ったようにブイの周りを回って、きっと遊んでいる人たちにとっては頭のおかしい集団だったと思います(笑)さすがに一人では出来ない練習ですが、仲間と一緒だとキツイ練習もどうにか乗り切れます。

この日は自転車に乗って約30km離れた観音崎まで行ったのですが、朝から気温が高く身体に水をかけながら冷却し、たっぷり水分を取りながら向っても相当厳しい道のりでした・・。swimでは30分で一度水分補給が入るのですが、海で泳いでいるので塩分が不足することはありません。また水の中にいるので、ばっちり身体は冷却されるので熱中症などのリスクもかなり軽減されています。ただ顔が水面から出るため、照り返しで顔が黒コゲになりました(涙)

練習を終えて、午後からは家族と観音崎と合流し水遊びでした。これまた暑くて、かなり堪えました。観音崎は遠浅なので、子供でもしっかり足が着きますが、子供だけで遊ばせるわけにも行かずつきっきりで面倒を見ていたら、これまた焼けました(涙)長男もやっと?海になれて遊べるようになり、次男は海デビューだったのですがバシャバシャと浮き輪を使って遊べるようになりました。

そう言えば、先週末に開催されたトライアスロンの大会で残念ながら2名の方(それぞれ別の大会)がswim中にお亡くなりになりました。それもお二人とも医師でした。少なくても医学的な専門的な知識をお持ちで、レースは初めてではないはずです。年齢は50歳前後だったと思います。また大会自体もある程度歴史のある大会ですから、運営体制や救護体制に問題があったとも思えません。

レース中の死亡事故には特徴があり、ちょっと体調が悪い、いつもと何かが違う、パニック状態になって正常な判断が出来ないなど小さな異常を放置して、そのまま続けた結果、最悪な結果を招いています。また寝不足や前日の飲酒、喫煙なども水難事故のリスクを高めます。かといって寝不足や飲酒、喫煙習慣があるからと言ってレース中に必ず事故に遭うわけでもありません。

また海でのトレーニングが足りない、そもそも練習量が足りない、ウエットスーツになれていないなど減らせるリスクはいくらでもあります、海とプールは全く環境が違いますから、レース前にいかに海で泳ぐ練習が出来るか?にかかっています。

あのような悲しい事故があると、報道も極端な内容を流します。結果的には「トライアスロン=危ない」という単純な報道になり、世間でもそう認知されしまいます。しかし危ないのはトライアスロンではなく、参加者の無知だったり思い込みだったりします。

またこの時期になると海や川で遊んでいた子供たちが事故に遭うこともあります。海は遊んでいたら潮に流されて岸に戻れなかったり、川は見た目よりも深くて足を取られて溺れたりと毎年相当の数の事故が報告されています。これらの事故は防ごうと思えば防げる事故でもあります。

トライアスロンに限らず、水辺で遊ぶ場合には事故がつきものであることを理解して遊ばないといけませんね。水辺で遊ぶ機会がある場合には、子供たちにはしっかり危険性も伝えて行かなければなりませんね。

それにしても日焼け後がかゆくて、痛いです(涙)

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