2015年6月22日月曜日

父の日と誕生日

6月も下旬に入り、今日は梅雨の合間の晴れ間が出ていますね。

先日植えたピーマンにもたくさんの太陽が降り注いでグイグイ成長しているように見えます。

6月21日は41歳の誕生日でした。10年前に開業してあっという間に時間が経過し、スタッフが増えて、子供が生れて、新しい世界に足を踏み入れたりとドタバタしながらあっという間に40代に突入していました(笑)

ここ数年、白髪が目立つようになり年齢を重ねていることを実感していますが、3月から始めたトレーニングのお陰で?身体は開業以来一番出来上がっているような気がします。Inbodyの点数もずっと80点前後をキープしています。年齢は誰にでも共通して重ねて行きますが、どのようにその年齢を生きるか?は自分で選択できることだと実感しました。


さて今年の6月21日は父の日が重なりました。土曜日に久しぶりに実家に行き父に会ってきました。父も年齢を重ね少し背中が小さくなったように見えましたが、いつまでも健康でいて欲しいと心から思うようになりました。

父は15年前に食道ガン、脳梗塞と連続して発覚しましたが、独自の研究と実践によって免疫力を高めて、今ではどちらも完全に克服して元気に暮らしています。あの時どこかで選択を間違えていたら既にこの世にいなかった可能性すらあるわけです。

当時母からその知らせを聞いたときにはさすがに絶句しましたが、食道ガンのオペを迫られたときに「手術して食べられなくなるくらいなら死んだほうが良い」という元板前らしい父の言葉を聞いたときに、父の好きなようにするのが一番の治療かも?と妙に納得した覚えがあります。

そして今、自分が父親となり、子供たちから父の日のプレゼントをもらう立場になると、「いつまでも健康でいられることに感謝しなければ・・」と心から思うわけです。もちろん今までも健康には留意してきましたが、誕生日と同時に父の日を迎えたことで、健康でいられる身体に生んでくれた両親に改めて感謝すると同時に、周りの人の健康に貢献したい!と心から思いました。

人間はいつまで活きるかは誰にも判りませんが、肉体に終わりがある言うことだけは確実に判っています。その日までどれだけ健康で笑顔でいられるか?をこれからも追求して行こうと思います。

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