2013年11月1日金曜日

包帯甲子園??

やっと秋晴れが見られるようになりましたね。いよいよ11月に入りました。あっという間に冬支度が必要になりそうですね・・。

さて、今年一番のイベント?湘南国際マラソンが今週末です。出場するスタッフも体調管理に余念がなくそれぞれ自分の思ったとおりの調整を続けているようです。なんちゃって?カーボローディングをしているスタッフもいますが、よく見てみると食べたいだけ食べているようにも見えます(笑)

湘南国際マラソンが終わると、年明け1月には「包帯甲子園」が待っています。先日、港南台の杉田接骨院の杉田先生とお会いしたときに「包帯甲子園を開催しよう!!」とお声をかけていただき、我々柔道整復師の必須アイテムである包帯をしっかりと巻く技術を競い合おう!!という趣旨に賛同し参加させていただくことにしました。みた接骨院のスタッフはなぜか?勝負好きなので、「やるからには絶対に負けられないぜ!!」と早くも鼻息が荒いです(汗)

本来の我々柔道整復師の本分である「外傷を治療する」上で固定のための包帯は絶対に必要なのですが、外傷を治療しないor治療できない接骨院が多くなったことで、固有技術である包帯を巻くことが出来ない柔道整復師が増えてきています。自分の師匠もそうであったように「包帯を巻けない柔道整復師は柔道整復師ではない!」とみた接骨院でも厳しく?指導しています。

一見簡単そうに見える(らしい)包帯ですが、実際に巻いてみると非常に難しく、思ったように包帯が走ってくれません。自分も修業時代には包帯にはかなり苦戦しました(汗)何度練習で巻いても思ったように巻けず、すり切れるほど練習をしたものです。これは包帯に限ったことではないのですが、技術を身につけるにはとにかく数をこなすのが一番です。身体にしっかりとしみこむまで何度も何度も繰り返して、覚え込ませる。とにかく続ける、それに限ります。特にに包帯はパット見るだけで綺麗に巻けているか?そうではないかがはっきりとわかります。たいてい綺麗に巻けている包帯は固定力もあり、巻かれている方も心地よく感じます。その域に達するには何度も何度も巻き続けるしかないのです。

さあ包帯甲子園に出場するみた接骨院代表は誰になるのでしょうか??ルールでは各接骨院から1人選ばれるので、まずは院内大会(区大会)を勝ち抜き、近隣の接骨院大会(市大会)、県の接骨院(県大会)そして最後に全国大会(甲子園!)へと繋がります。この戦いを通じて、誰よりも多く練習して腕を上げるのは誰でしょうか??来年の1月に注目です!!

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