2013年11月6日水曜日

湘南国際マラソン裏話?その1

連休が明けて、無事に完走したスタッフは朝から思いのほか元気そうです。が、やはり翌日の11月4日は筋肉痛が激しく、産れたての子鹿のようだったようです(笑)まあ、あれだけ走れば当然ですね。

さて当日を少し振り返ってみたいと思います。

スタッフ達は大船駅から会場まで直行のバスに乗って会場入りしました。

自分は自宅から自転車で第四給水所の辻堂海浜公園に向かい、そこでみんなを待ち伏せすることにしました。スタートから15km位の場所なので、まだまだ元気だろうと予想して、この給水所を選びました。ちょっと早く到着したのですが、あまりにも人が多くてちょっとビックリしました・・。邪魔になるので給水所からちょっと離れたところにスタンバイです。

程なくしてすみちゃん、倉垣君、松原君が笑顔で現れてまだまだ元気な印象を受けました。斉藤君と増永君はトイレ休憩を挟んで後から追いかける形でしたが、ちょうど目の前で合流できました。
今回の僕の役目は写真を撮ることだけではなく、補給食を渡すことも含まれていました。距離が長いのでハンガーノックを起こして動けなくなる可能性があるので、チョコ、ハッピーターン、カステラ、羊羹、ゼリー飲料などを大量に準備してみんなに配りました。さっそく食らいついたみんなでした(笑)と言いながら自分もかなり食べました(爆)

ここから折り返し地点の江ノ島に向かって走ります。自転車で行ったのでかなり遠回りをして江ノ島に向かわないといけないかな?と思っていたら、歩道を通行できることがわかったので、みんなと伴走しながら江ノ島に向かいました。が、ここからが思いもよらぬ迷走が始まりました・・・。江ノ島近くの歩道橋下で隠れてみんなを撮影しようと目論んでいたのですが、待てど暮らせどみんなが現れない・・・。
今回はどのくらいのペースでみんなが走るかを事前に計算して給水所で待つことにしていたのですが、かなりペースが遅くなっても通過しているはずの時間に現れず、かつ関門の時間が近くなっても現れない・・おかしい・・

ここからみんなを追いかける予想もしなかった展開に(汗)20km地点で時計を見るとすでにみんなは通過しているようです・・。まだまだ先だなと思っていたところ、斉藤君に遭遇しました。聞くと足を攣ってしまい、怖くてペースを上げることが出来ないで歩いていると言うことでした。そのためみんなとは離れて一人で走っている状態でした。かなり足を引きずっていたので、ムリをしないように伝えみんなを追いかけました。あれだけ足を攣ることを予防するために禁酒をして備えたのに、あまりお酒は関係なかったようです(笑)

そこからしばらく走って茅ヶ崎辺りで4人に追いつきました。4人は思いの外元気そうでちょっと安心しました。なんだかみんな調子が良いみたいで、まだまだ走れます!みたいなことを言っています。周りではペースが落ちている方が多くて沿道に止ってストレッチしたりスプレーを使っている人が増えてきました。

増永君はレッドブルを持ってきて欲しいと言っていたので、そこでやっと手渡しました。やっぱりレッドブルは翼が生えるようで、そこからかなり回復したようです。

ここから平塚大橋を渡り、本当の地獄は33km辺りから始まったのです・・・
湘南国際マラソン裏話?その2に続く
結果速報はこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿