2015年11月30日月曜日

マラソンシーズン!!

いよいよ11月が終わります。今年も残すところ30日ちょっと・・。毎年思いますが、時間が経つのは本当に早いですね。それぞれに与えられている24時間は同じはずですが、なぜか早く感じる人と、そうではない人がいます。これも脳のなす技なんですね。

さて、11月中旬からマラソンシーズンが始りました。季候もちょうど良く、走る選手にとっては良い環境です。ちょうど昨日は富士山マラソンが開催されました。昨年の同じ大会にスミちゃんと増永君、斉藤君もエントリーしていました。僕も初めてのフルマラソンとしてエントリーしていましたが、息子が体調を崩したため、やむなくキャンセルしたのを思い出します。昨日この富士山マラソンに参加した方々は、綺麗な紅葉と雪をかぶった富士山をずっと見ながら走れたと言っていました。相変わらず激坂ではみなさん手を焼いたようです・・。

さて来週12月6日は湘南国際マラソンが開催されます。みた接骨院からは僕と倉垣君がエントリーしています。昨年までは11月初旬だったのですが、今年からはなぜか1ヶ月開催が後倒しになりました。この1ヶ月の違いは予想外に大きくて、特に気温についてはかなりの差になりそうです。

からりと晴れていると、絶好のマラソン日和になりますが、曇ったり雨が降ると最悪です・・。我々のような一般的なランナーはペースが遅いので、外気温が低いためいくら走っても身体が温まらず、さらに汗をかいて冷えるので、かなり過酷な?環境になります。また風が吹くとさらに状況は過酷になります。どんどん体温が奪われて行くので、低体温症になる可能性もかなり秘めています。

と言うことで日曜日の午前中に湘南国際マラソンに向けて、レース時に着るであろう服装、装備を持って最後のロング練習をしてきました。コースは自宅から鎌倉へ出て、そこから海岸線に出て江ノ島を通過して、辻堂駅まで約25kmでした。

鎌倉までの道はアップダウンがあるのでペースは安定しませんが、海岸線に出るとほぼフラットなので非常に走りやすいですし、たくさんのランナーがいるので何だか気が紛れました。自分はゆっくり走っていたので、早いペースで走っている人に何人も抜かれました(笑)

途中の江ノ島は湘南国際マラソンの折り返し地点なので、そこを眺めながら当日をイメージして辻堂駅に向いました。一瞬、茅ヶ崎駅まで行こうかな?と思ったのですが、既に足が売り切れ気味だったのでやめておきました(笑)

天気が良かったので、やたらに寒いという感覚にはなりませんでしたが止ったり、日陰に入ると寒さを感じました。やはりウインドブレーカーなどをの防寒着は晴れていても必要でした。小雨でも雨が降ったら相当の寒さになりそうです・・。雨具を持っていても足下の冷えは予防できないので、雨の場合は棄権する選択しもありかもしれません。

今週は天気が安定しそうなので、日曜日が晴れることを願っています。
さて、人生2度目のフルマラソン、何が起こるか??来週の月曜日は僕も倉垣君も使い物にならないかもしれませんが、その時は笑って許して下さい。

湘南国際マラソンに参加される方は、日頃の練習の成果を存分に発揮して下さい!
またレース前にリアラインコアで骨盤の矯正をしておくと、スムーズに走れるようになります!お時間のある方はぜひお試しください!なおレース後に痛みが出たら会場でお待ちしております(笑)

2015年11月27日金曜日

職業講話@笹下中学校

11月もいよいよ終わりが近づいています。気温もぐっと下がって朝晩はかなり冷え込みますね。

さて、11月最後の金曜日に、港南区にある笹下中学校で1年生に職業講話をしてきました。今の中学生はキャリア教育として、中学1年で様々な職業に就く人に話を聞き、2年生で職業体験をしている所が増えています。

笹下中学校での職業講話は今年で3度目で、今回も「柔道整復師という仕事」について熱く?語ってきました。今回も30分×2つの講話で、生徒は自分の興味のある講話を2つ選んでいます。今年は柔道整復師に興味を持ってくれる生徒さんが多く、1回目16人、2回目18人と34名の生徒さん柔道整復師の話が出来ました。

接骨院に通ったことのある生徒さんでも「柔道整復師」という名前を知らない事が多く、ちょっとショックでしたが?僕らの仕事の歴史や出来ること、出来ないこと、扱える傷病や治療方法などを写真を織り交ぜながら伝えました。

やはり生徒さんが食い付いたのは骨折、脱臼、捻挫などの写真でした。ちょっと痛々しい写真でしたが、みなさんどこかで体験したり、見たことのあるようなものが多かったようなので、喜んでくれたようです。また生徒さん達に過去に骨折や脱臼、捻挫などを体験したことがあるかを質問したところ、一通りの怪我体験がありました。

前腕の骨折などは良くあるのですが、今回初めて肘を脱臼したという生徒さんに出会いました。おまけに骨折もあったらしくオペをしたそうです。

自分たちが怪我した経験があると、接骨院での業務範囲や治療方法に関しては身近な感じがするようで、話が盛り上がってしまいちょっと時間が押してしまいました(汗)

最後に約10年後に社会に出るであろう中学1年生に仕事を選ぶときに大切なポイントを2つ伝えました。彼らが就職するときにほんの少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。また僕の職業講話を聞いて、いつか柔道整復師になる!とこの道に進んでくれる生徒さんが出てきたら、これ以上の喜びはありません。

ということで、今後もチャンスがあれば職業講話を続けてやらせていただけたらと思っています。もし学校関係者でこのブログを読む方がいらっしゃれば、ぜひ声をかけて下さい!!喜んでお邪魔します(笑)

2015年11月24日火曜日

高校アメフト新人戦!vs岸根高校

11月もいよいよ後半に入りました。冬支度が始る頃ですが、気温が上がったり下がったり・・。安定しませんね。

さて11月22日に新人戦の2回戦があったので、トレーナーとしてお邪魔してきました。新人戦の制度は神奈川県だけのものらしく、東京都では実施していないようです。新チームに試合の経験を積ませることなどが目的のようです。

3チームの総当たりで、ブロックで勝ち進んだチームが関東大会に出場した慶應、法政にチャレンジするシステムです。横浜栄は前回の試合で1勝して、この試合に勝つと挑戦権を得られます。

今回の試合相手は岸根高校で、少人数ながら走れるバックスと大型のラインを揃えたチームです。

試合は横浜栄オフェンスから始りました。ランプレーで前進をはかりますが、岸根ディフェンスラインがグイグイ押し込んできて、あまり前進させてくれません・・。またラインバッカーのあがりも早く、第1線を抜けてもタックルされてしまいます。続く岸根オフェンスはランプレーを中心に前進してきますが、横浜栄ディフェンスも素早い対応で前進を許しません。今日もディフェンス戦になりそうな予感です。1Qはお互いに0点でした。

2Qに入って横浜栄オフェンスのランが出始めてリズムが生れます。そこにパスを織り交ぜながら前進してゆき、得点を入れます。また横浜栄ディフェンスも岸根オフェンスを食い止めて得点を許しません。2Qも得点して16対0で折り返します。

後半も横浜栄オフェンスがランプレーとパスプレーで前進して、得点を上げます。岸根オフェンスも負けじと反撃してきますが、横浜栄ディフェンスが素早い集まりで前進を食い止め得点を許しません。4Qに入り、得点チャンスを狙って前進を進めますが、岸根ディフェンスに阻まれなかなか前進できません。それでも諦めずランとパスを混ぜながら得点を上げます。岸根オフェンスも最後まで諦めず攻めてきますが、横浜栄ディフェンスも踏ん張って得点を許さず試合は30対0で勝利を収めました!!

これで予選リーグが終わり、慶應、法政への挑戦権を得ることが出来ました!1,2年生の新チームはこれから春大会に向けて練習をつみ、冬の間に練習試合を通じて経験値を高めて行きます!きっと次に会う頃には身体も大きくなってプレーも磨かれていることでしょう!


2015年11月19日木曜日

リアラインバランスシューズ!!

なんだか天候が安定しませんね・・。晴れるのか?雨なのか?寒いのか?暖かいのか?はっきりさせてくれ!!って思ってしまいます(笑)

足首捻挫後のリハビリ
さて、最近またリアラインシューズを使ったトレーニングをすることが多くなってきました。特に足首の怪我や膝の怪我をしたあとにリハビリとして行っています。

リアラインシューズは靴の植えから履くゴムの草履?のようなもので、裏面に縦方向でゲタの歯のようなものがついています。まっすぐ立とうとすると、そのゲタの歯のお陰でグラグラします。そこでグラグラしない位置で膝の曲げ伸ばしが出来るようにトレーニングを重ねて行きます。

膝を正しく曲げるためのリハビリ
実はこの膝を曲げるという単純な動作は奥が深く、普段は何気なく曲げていますが人によっては膝が内側に入ったり、外側を向いたりと曲げ方にクセが出ることがあります。この動作が繰り返されると膝の周りの痛みに繋がります。またその時に足首も内側に入ったり外側に傾いたりしていて、それに連動して膝下の骨が動きます。

逆言えば、土台に当たる足首周りが正しい位置にあり安定していると、それに伴って膝関節も正しく曲げられるようになります。正しく曲げられると膝周りの痛みを軽減することが可能になります。

残念ながら足首や膝を怪我してしまった方は、痛みを避けるために無意識で使い方を変えてしまいます。すると怪我は治ったのに、今まで痛くなかった部分に痛みが出たり、ふくらはぎなどに余計な力がかかるようになります。

「オーバープロネーション」の画像検索結果
オーバープロネーション
先日、トライアスロン仲間と一緒にランニングしたのですが、彼は膝の半月板を怪我して手術をしました。しかし手術を踏み切るまでに2年以上も痛みをごまかしてトライアスロンやランニングを楽しんできました。手術自体はうまく行ってリハビリ中ですが、痛みをごまかして使い続けたので、怪我した方の足だけ扁平足になり、その結果オーバープロネーション(過回内足)になっていました。本人は全くそのことを意識しないで走っていましたが、後ろから見てすぐにわかったので本人に伝えました。本人は怪我した方のふくらはぎだけ異常に張ってしまうと言っていました。また後日ランニング後に膝が痛んで、さらに腫れて大変だったと聞きました。




いずれにしても身体は無意識で動かせてしまいます。その結果、望ましくない身体の使い方を続けてしまい怪我が再発したり、悪化したりします。リアラインシューズでのリハビリは、無意識下で使っている足の使い方を嫌でも認識させられます(汗)まずは気がつくことが第一歩となります。

正直いって、決して楽なトレーニングではありませんが、いままで無意識で使ってきた関節、筋肉の使い方を再教育するするためには、荒療治?も必要です。また脳自体もダイナミックに変化がないと変わって行こうとしません。

今履いているシューズがやたらに崩れている(特に内側)、踵の減り方に異常な差がある、扁平足になってきた、外反母趾が酷い、走ると膝の内側に痛み出る、スネの内側に痛みが出るなどの症状が出ている方はぜひご相談下さい!!

2015年11月16日月曜日

院内勉強会を開催しました!

11月も中旬に入り、いよいよ冬の足音が聞こえてきます。天気は安定していませんが、確実に冬を感じる瞬間が増えていますね。

さて先週の金曜日に、恒例の?院内勉強会を行いました。これで4回目となり、担当は自分でした。これまでは解剖学を中心とした内容が多かったので、趣向をガラリと変えてコミュニケーションスキルでもある「リフレーミング」を伝えることにしました。

このリフレーミングというスキルは「物事の見方を変えてみる」「心理的な枠組みを広げる」効果があります。人間は「自分の思い込み」の世界で生きているので、「他にもこんな見方がありますよ!」とか「こっちからみるとこんな面もあるんですよ」と教えてあげることで、その人の世界を広めることが出来ます。

もともとリフレーミングは心理学の世界ではよく知られた内容です。色々と調べてみたらなんと古代ギリシャ時代から使われている考え方で、今も昔も人々の悩みは同じようなものだったことが良くわかりました。

リフレーミングはNLP(神経言語プログラミング)でもかなり詳しく勉強してきた内容なので、誰にでも理解出来るようにかみ砕いて、そしてわかりやすい例題を用いて説明することを心がけました。

また途中でワークを入れて、ある言葉に対して他にどのような見方があるか?を考えてもらいました。リフレーミングは他人だけではなく、自分にも使えるので自分自身の考え方を広げるためにも使えます。

最後はどうして接骨院にリフレーミングが必要なのか?という部分に落とし込み、患者様とのコミュニケーションを上手に取り、痛みや現在の状況をどのように捉えれば前向きになれるか?という考えを共有しました。

詳しい話はここでは書ききれないので、タイミングが合えば接骨院で講座を開いてみようかと思っています。興味がある方はぜひ声をかけてください。

今年は合計4回の院内勉強会を開催し、12月は外部講師を呼んでさらに実践的な治療スキルを学予定でいます。来年からも月に1回は継続してやって行こうと思っています。どうしても参加してみたい場合には声をかけてください(笑)


2015年11月10日火曜日

学校保健委員会での講話をしてきました!!

The なんだか転校が安定しませんね・・。雨が降ったり気温が上がったり・・

さて11月10日(火曜日)に横浜市立矢向中学校にて「学校保健委員会」なる保健委員の集まりで「スポーツ外傷について」というテーマで講話をしてきました。

矢向中学校にはアメフト時代の仲間が勤めており、その繋がりで何年も職業講話に呼んでいただいておりました。その繋がりで養護の先生から依頼を頂きお邪魔してきました。今回は保健委員さん、親御さん、先生と総勢60名ほど集まっていただきました。まさかの親御さんでしたが(笑)

今回は保健委員が学校内で外傷についてのアンケートを行っており、その発表を保健委員がして、それを引き継いでの外傷の話でした。やはりどこの学校でも捻挫や打撲などが多いことがアンケートの結果でも明白でした。

外傷の話をする前に、まず人間の身体がどのように出来ているのか?をスライドで説明し、骨、関節、筋肉、腱と外傷が発生する場所を明確にしてみました。またそこから骨折、脱臼、捻挫、挫傷など接骨院でも比較的よく遭遇する外傷について写真と接骨院での実例を交えてお伝えしました。

後半はRICE処置について説明し、なぜRICE処置が外傷の時に有効なのか?を説明しました。中学生は集中力が途切れがちなので、最後にはアイシングの体験をしてもらいました。普段からアイシングになれていない生徒さんはちょっと酷な体験だったかも知れません(笑)

矢向中学校は部活が盛んなようで、保健委員さん半分ほどは部活に所属していて、過去に怪我をしたことのある生徒さんばかりだったので、外傷については比較的知識はあったと思います。また親御さんもRICE処置を知る事で、家庭でも気軽に傷害予防が出来ることを知っていただけたと思います。

どれだけ注意を払っても怪我をゼロにすることは難しく、一定の確率で発生します。そこで起こってしまった怪我をなるべく早く回復させるためにRICE処置を知っておくと非常に便利ですし、処置をしたあとに接骨院や医療機関にかかるだけでもかなり回復に差が出ます。

今月は月末にも中学校で職業講話があるので、また資料を作り直して万全の体勢で伝えてこようと思います。学校等での職業講話や保険関連の講話でしたら喜んでお邪魔しますので、ぜひ声をかけて下さい!柔道整復師としては外傷は得意分野ですから、熱く語らせていただきます!

2015年11月6日金曜日

やるのか?倉垣くん

11月に入って過ごしやすい気温になりました。乾燥していますが、時々雨が降ってくれるのが救いです。

さてマラソンシーズンに入り、各地で大会が開催されており12月には湘南国際マラソンも開かれます。昨年までは11月初旬でしたが、1ヶ月開催が遅くなりました。倉垣くんもエントリーしていますが、あまり練習をしているようには見えず・・。

ところで先週末にスタッフと一緒に焼き肉を食べに行ったのですが、そのお店が5月に倉垣君が100kmマラソンにうっかり?エントリーすることが決まった曰く付きのお店でした(笑)おまけにタイミングが参加を狙っている100kmマラソンのエントリーが始った時でしたww
→エントリーが決まったときのブログはこちら

色々と話して宴もたけなわになった頃に、70kmにエントリーするか?100kmにエントリーするか?を倉垣君が迷い始めました。が、増永君が100km以上でないと認めない!!と一歩も引かずに「100kmだ!」「いや70kmで」というやり取りが永遠に続きました(笑)

たまたまそこに幼稚園のパパ友でみた接骨院に通院したことのある方がいらして、その人まで話しに加わり、流れが完全に100kmの方に傾きましたwwそして100kmにエントリーしないと僕らは帰れない!という最後通告に屈して、とうとう100kmにエントリーした倉垣君!!


ということで無事に100kmチャレンジをするというゴールが決まりました!もちろん100kmを制限時間に引っかからずに完走できるかはわかりませんが、大切なことは挑戦する事で、挑戦する前から「出来ない」と言っていては何も変化は起きません。これはマラソンに限らず自分の夢を達成するときにも同じだと思います。自分が楽でいられるコンフォートゾーンだけにとどまらず、ちょっと厳しそうな場所に一歩踏み出してみることで得られるものは必ずあります。

時を同じくして、友人の勤めるFINCという会社が「ダイエット家庭教師」なるスマホ向けのサービスを始めました。そのチラシをもらって、色々と説明を聞いてみると肥満遺伝子検査をして、事前のアンケートに答えることで、結果に基づいた生活習慣を変えるプログラムが提供され、正しく選んで食べても良いダイエット方法であることがわかりました。

いわゆる流行のダイエットは炭水化物を抜いてみるとか、ある食べ物だけ食べるなどどう考えてもバランスの悪い、そして体重だけは減るけれど脂肪は減っていないというナゾのダイエットが横行していますが、この会社の提供する方法だったら確実に変化させることが出来ると感じました。

ちょうど倉垣君が100kmマラソンに向けて体重を減らす必要があるようだったので、この会社の提供する「肥満遺伝子検査」なるものを受けてみることにしました。専用のキットが送られてきて、そこに頬の粘膜を採取して送ると、専用の分析機関で分析されてどのようなタイプの遺伝子を持っているかがわかります。その結果に基づいて、炭水化物の量を減らしたり、脂肪の採取を減らしたりとプランニングして行くようです。

遺伝子は死ぬまで変わることがないので、自分自身の肥満傾向を知る事で対策ガ可能になります。これまで何をやってもダイエットに成功しなかった人は、もしかしたら遺伝子のタイプに合っていなかったのかも知れません。

このFINCという会社が提供してる3つのサービスは神奈川県に在住だと助成金が出ているので、安くサービスを使う事が出来ます。肥満遺伝子検査は9800円が6350円になります。ダイエット家庭教師の方も2万円ほど安くなっています。どちらもスマホorタブレットが使えることが条件ですが・・もしご興味があれば、ひぜ使って見てください!!
ダイエット家庭教師はこちら

2015年11月2日月曜日

高校アメフト新人戦!VS横須賀学院

11月に入りました。今年も残すところあと60日あまり・・。気温も下がりいよいよ秋から冬へ移行する時期ですね。

さて11月最初の日曜日から神奈川の高校アメフトでは新人戦が始まりました。9月から始まった秋季大会が終わり、3年生が引退して新チームへと移行して初めての大会となります。

3年生が抜けたことで戦力は大きく変化するチームが多く、春に入部した1年生が練習の成果をはっきして、2年生は新しいチームをまとめながらも戦力を高め来春に向けての腕試しでもあります。

横浜栄高校でも3年間連続で関東大会に出場してチームを引っ張ってきた3年生が引退し、新チームとなり初めての試合になります。2年生でも随時試合に出てきた選手もいますが、2年生が中心となって試合をするのは初めての経験です。また1年生も試合の最初からずっと出続けるのも初めての経験です。





対戦相手は横須賀学院で、久しぶりの対戦です。試合は横浜栄のオフェンスから始まりました。まずはランプレーで相手の出方を探りますが、横須賀ディフェンスの早い反応になかなか思うようにプレーが出ず、攻守が変わります。変わった横須賀オフェンスはランプレーでぐいぐい押してきます。また随所に短いパスを織り交ぜて前進してきます。

新人戦は1Q6分で前半12分、後半12分のため、あっという間に時間が過ぎてゆきます。お互いに攻めながらも得点できないまま1Qを終え、2Qになって横須賀オフェンスがパスを使って前進し得点して0対8で前半を折り返します。

後半は横須賀オフェンスから始まります。ランとパスで前進してきますが横浜栄ディフェンスが踏ん張り得点を許しません。横浜栄オフェンスはランがプレーが出始めてリズムを取り戻し、一気に敵陣に入り込みランプレーで得点!!TFPはパスをこぼして6対8の2点差を追いかけます。4Qに入り横須賀オフェンスもランとパスを織り交ぜて来ますが、ここで横浜栄ディフェンスが値千金のインターセプト!攻守が入れ替わり流れに乗ったままランプレーで追加点を入れて14対8で逆転に成功します!試合時間が1分を切って横須賀学院オフェンスの攻撃をしのぎ試合終了!

ということで、無事に初戦を勝利で飾りました!新人戦は試合時間が短いため逆転するのは難しいのですが、流れを逃さず試合をコントロールし、1年生の活躍で無事に勝利できました。もちろん細かいミスや連携不足もありましたが、そのあたりは試合経験を積みながらコミュニケーションを重ねて行くしかありません。また大きなけが人も出ずホッとしました。
次は11月22日に岸根高校と試合です。連勝なるか??春期に向けて今後が楽しみになってきました!!