2013年11月29日金曜日

職業講話に行ってきました!@S中学校

いよいよ11月も終わりに近づいてきました。あちこちの落葉樹はすっかり色を変えて季節を感じます。

さて、11月28日(木曜日)にご縁をいただいて港南区のS中学校で、中学1年生に職業講話をさせていただきました。S中学校の教師の方が誘って下さり実現しました。過去3年にわたり鶴見区の中学校で同様の職業講話を経験していたので、喜んでやらせていただきました。
その時の様子はこちら

S中学校の学生さんが過去に来院してくれた事もあり、学校の名前はよく知っていたのですが、実際に学校にお邪魔するのは初めてでした。生徒さんや先生方はすれ違う度に挨拶をして下り非常に心地の良い学校でした。
講師には消防、警察、保育園、福祉施設、スポーツクラブ、地下鉄、ネイルサロンなど様々な職業の方が集まり初めて参加される方も多かったようです。また今回は学生さん達が興味がある講話(約30分)を2つ選んで聞くというスタイルだったので、講師の我々は同じような話を2回させていただきました。


今回も「柔道整復師という仕事」という内容で、柔道整復師の歴史、国家資格、扱える傷病、具体的な症例、医者との違い、求められる資質、どれだけやりがいがある仕事かなどをモニターに映しながら熱く?語りました。さすがに中学校1年生なので集中力が長く続かないことは経験でわかっていたので、ちょっと痛々しい画像を入れたり、色々と生徒さん達に質問しながらなるべく飽きさせないような工夫をちりばめながら話をしました。


たまたまどちらの回も部活をしている生徒さんが多く、怪我をして接骨院や整形外科に通ったことがある生徒さんがいたので話はしやすかったです。さらに大きな怪我をして接骨院に通院して松葉杖をついている生徒さんもいたので、周りの生徒さん達もイメージはしやすかったようです。

今回は30分で一コマだったので、どうしても伝えたいことだけに絞らざるを得ませんでした。実技的なものを入れて体験してもらうと体で感じる事が出来るのですが時間が限られているので、こればかりは仕方がありません。

こうやって中学生に正しく柔道整復師の仕事を伝えることで、我々の仕事の素晴らしさや、やりがいを知ってもらい、将来仕事を選ぶ段階になったときに何かのヒントになってもらえたらと思います。中学2年になると職業体験というのがあるようなので、みた接骨院でも学生さんを受け入れようかな?と秘かに企んでいます(笑)

※このような職業講話のチャンスがあればどこにでも出かけすので、ぜひ声をかけて下さい!!

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