2013年6月26日水曜日

夜練

6月も最終週に入り、来週からは7月です!一年が半分終わろうとしていると思うと早いですね。
それにしてもなんだか天気が安定しませんね・・。腫れるのか?雨が降るのか??曇るのか???まだまだ梅雨明けには時間がかかりそうですね。

さて、昨夜はそれぞれが接骨院から夜練に向かいました。
昨年の夏には自分は見送る方だったのですが、今年はなぜか走っています(汗)

三田・・3km南公園周回
スミちゃん・・3kmコース
斉藤君・・9km帰宅ラン
増永君・・13km帰宅ラン

僕は週末のレースに向けてフォームのチェックをしました。なので強度は低めで、かなりのんびりです。

スミちゃんはゆっくり走って、今週末に出る皇居でのランニングイベントに備えているようです。新しいレギンスを買ったらしく、それを履くと調子がよいとしきりに言ってました。

斉藤君と増永君はフルマラソンに向けて着々と距離を伸ばしています。日曜日にみんなで13km走ってダメージを色々と感じたようですが、やはりフルマラソンにはそこそこの走り込みが必要だと判断したようです。

日曜日に出たトライアスロンのトレーニングセッションで苦手なランニングについて教わったことをさっそく練習でやってみました。今までどうしてやらなかったのか??と今さらながらに思いましたが、「走る」ってよく考えると誰にも教わったことがないですよね。→ブログはこちら

「歩く」とか「自転車」などももそうですが、子供の時から教わることなく当たり前に何となくやってきたことは、果たして効率が良くて正しいのか??という側面に立ってみるとまだまだ学ぶべき所はたくさんあります。特に大会に出たりタイムを求める場合には人に習ってみたり、客観的に見てもらうことは重要なんだなと思いました。

また初心者の方は初めに正しいフォームや、正しい練習方について教わっておくと遠回りしなくてすみますからお勧めです!って、みた接骨院ではそこまでの指導は出来ませんが、一緒に走ることは出来ますので、興味がある方はぜひぜひ!

2013年6月24日月曜日

大会1週間前のセッション!

いやー暑い日が続きますね。つい先週まで雨が多かった気がしますが、いよいよ夏を感じます。

さて、6月30日のタテトラ(館山わかしおトライアスロン大会)まであと1週間になりました。6月は日曜日に雨の日が多く、予定していた練習量が確保できないまま大会1週間前になりました。

個人的にはある程度の練習量をこなすことで、自信をつけて大会に臨みたいタイプなので、その前の週にもオープンウォーターの練習会に申し込んでいました。が、雨で流れてしまいなんだか残念な気分でいました。そんなある日、たまたま元プロトライアスリートご夫妻のブログで茅ヶ崎でトライアスロンのセッション(swim2km、Bike50km、Run5kmの内容)があることを知り、わらにすがる想いで?申し込んでみました。
普段から自分一人で練習をしているので、ほぼ手探り状態で今まで来ました。ネットなどで情報は得られるものの、それが正しいかの判断すらつかない状態でした。そう言った意味では元プロトライアスリートに習えるというのは心強い感じがしてワクワク気分で乗り込みました。

15人の参加者がいたのですが、自分以外はみなさんお互いに顔見知りらしく、アウェーな感じがしました(笑)おまけに、自分以外のみなさんはアイアンマンやロングと呼ばれる大会のフィニッシャーでした!!!アイアンマン、ロングはSwim3km、Bike180km、Run42km!!という距離のレースで、自分が今度参加するオリンピックディスタンス(Swim1.5km、Bike40km、Run10km)の軽く4倍以上!!まさしくアイアンマンです。なんとメンバーの中には72歳の方も!!!
練習の方はレベル別にサザンビーチでひたすら泳ぎ、自転車に乗り換えて山道を走ったり坂道だけ走ってみたりと盛りだくさんでした。最後にビーチサイドを走って終了でした!とにかく蒸し暑い一日だったので、最後のランニングで途中でふらついて危険を感じたため、6km走って終わりました。途中で実践的なアドバイスをたくさんいただき、今まで一人で練習してきたときに疑問に思っていたことや、なぜ出来なかったのか?など霧が一気に晴れた感じがしました。

今回のセッションに参加して、トライアスロンという競技が年齢に関係なく長く楽しめるスポーツであると言うことがよくわかりました。特にアイアンマンなど距離が長くなると自分のペースをいかにに維持できるか?というのがポイントになります。経験を積んでいるベテランの方々は自分のペースがよくわかっているので無茶をしないで淡々と走り続けることが出来ます。72歳で参加された方はそれはそれは明るくとても70代には見えません。

今までトライアスロンはハードルが高いと思い込んでいましたが、実際に初めて見るとそうでもなかった事を知りました。さらに今回のセッションで「自分もいつかはアイアンマンに!」と壮大な夢を描けるようになってしまいました(笑)

ということで、大会まであと少しですが今週はゆっくり休みながら本番に備えます!


2013年6月17日月曜日

雄勝から牡蠣が届きました!!

いよいよ暑い日が出始めました・・。夏に一歩近くなった感じがします。
さて、先日自宅にオーガッツ!から「夢かき」なるものが届きました!

震災の年にすべてを流された漁師さんが立ち上げた会社「オーガッツ!」。オーガッツ!では「そだての住民」というファンドのようなシステムを作り全国からお金を集め、そのお金で流されてしまった養殖用の道具を購入しました。そして牡蠣やホタテ、ホヤ貝、銀鮭などを養殖を再開してホタテや銀鮭、牡蠣が収穫できたら、それをお金を払ってくれた人に還元するというものです。

震災の年に数回にわたって雄勝に足を運び仲間と一緒に養殖のお手伝いをさせていただいたこともあり、自分もそだての住民になり銀鮭、ホタテ、牡蠣の3つを申し込んでいました。すでに銀鮭とホタテは昨年届き、とても美味しく頂きました。牡蠣は養殖して大きくするのに時間がかかるために、今年の出荷になりました。

その当時のブログはこちらワカメ養殖編
その当時のブログはこちら舟の塗装編

実は自分は牡蠣が食べられません(笑)なので本来ならば牡蠣を申し込む必要はなかったのですが、雄勝の牡蠣は昔からとにかく美味しいという話を聞いていたので、この機会に雄勝の牡蠣だったら牡蠣が好きになるかもしれない!と淡い期待を込めて?思い切って注文してみました。

子供の頃に鶏の唐揚げだと思い込んでかじったものが、実は牡蠣フライでその時に「苦い」という強烈な印象だけ残りました。その日から牡蠣=苦い、美味しくないという図式が出来上がりました。あの日から約30年位経っていますが、今回の夢かきを食べるまで頑なに牡蠣を食べないで過ごしてきました。

届いた牡蠣はそれはそれは大きくて立派な牡蠣でした。あの年に雄勝で見た牡蠣の稚貝は親指ほどのサイズでした。それをサイズに応じて網に入れて海深く沈めて、プランクトンが豊富な海でじっくりと育てています。

ちょっと苦労して?殻を外すと中からはぷくぷくになった身が出てきます!素人なので貝柱を綺麗に剥がすのがちょっと難しかったのですが、さすがに30個近く剥くと慣れます(笑)

ホタテのように殻が平らだと殻を剥くのが楽ですが、牡蠣は殻が凸凹していておまけに殻の間がしっかり閉まっているので貝柱にアプローチするのが非常に難しかったです(汗)

今回は2夜にわたって生食、酒蒸し、バターソテーで食べました。どの食べ方でも共通しているのはとにかく身が甘い!!!適度な塩加減と噛むほどに広がる甘さが最高です!どうして約30年間もの間牡蠣を食べてこなかったのか??と疑問に思えるほどでした。子供の時に感じた牡蠣の苦みは何だったのか??
ホタテの時も思いましたが、やはり新鮮な魚介類は臭みもなく変なえぐみもありません。ただただ海からの恵みがぎっしりと詰まっているのですね。

オーガッツ!に限らず、東北で被災された漁師さん達は血のにじむような想いをして養殖を開始しして、やっとの想いで収穫したものを出荷し始めました。漁師さんにとってこれ以上の喜びはないと思います。またそのような想いがこもったものを口にすることが出来ることも非常に嬉しく思います。

震災から早くも2年3ヶ月経ち、世の中ではすっかり忘れてしまっているような感じがします。しかしほんの500kmちょっと離れた東北ではやっと復興への一歩を踏み出し始めた方もいます。どうか忘れることなく、日々努力を重ねている方々を応援して下さい!

オーガッツの海産物を注文することが出来ます。ご興味がある方はお知らせ下さい。

2013年6月12日水曜日

雨だけど・・

6月も中旬に差し掛かり、いよいよ本格的に梅雨を感じられるようになりましたね。久しぶりに雨が降り、接骨院内はやや蒸し気味です(汗)

日常生活を送る分には雨は降らない方が助かることが多いのですが、農作物のことを考えると恵みの雨は必要ですね。ただ、雨が降ってしまうと外を走れなくなるので、マラソン部のみんなにとってはちょっとした悩みの種になりがちです。

本文とは全く関係ない写真です(汗)
が、昨夜は斉藤君、増永君は揃って雨の中を走って帰りました。僕も洋光台を走ろうかと思ったのですが、早々に諦めてスポーツクラブで走りました・・。雨はさほど酷く降ってはいませんでしたが、それでも走ろうという気持ちが凄いですね。増永君に至っては自宅まで12km!!を走って帰ったようです。ちょいちょい自転車で通勤している時もある増永君ですが、昨日の朝は電車で通勤して帰りに走って帰るという通勤時間を上手に使ったトレーニングになっています。

ちなみにマラソン部、元?部長のスミちゃんは雨が降るかもしれない!と朝5時30分から走っているようです。いくら朝が強いからと言ってもこの時間に走れるって凄いですね。

社会人が仕事をしながらトレーニングをしてフルマラソンなりトライアスロンなどの出場するには、いかに時間を上手くマネージメントしてトレーニング時間を確保するか?にかかってきます。この辺りが学生スポーツとの大きな違いだと最近感じています。そう言った意味ではスタッフのフルマラソンへの取り組みは非常に学ぶことが多く、将来開業したときに絶対に役に立つと思います。

自分に甘えて練習をしないのも、強度の強い練習を泣きながら?積み重ねるのもすべて自分次第になります。やり過ぎれば故障が出るし、楽をすればそれなりの結果しか出ないでしょう。弱い自分と対話することも非常に大切なことだと感じています。

自分をコントロールしながら練習をして、高いモチベーションを保って大会に臨む。弱い自分と対決しながらもがきながら葛藤する日々がちょっと楽しく感じるようになってきました。はみた接骨院全体が競技に挑戦するメンバーばかりになってきたので、競技志向の方や、練習仲間を捜している方はぜひ声をかけて下さい!一緒に練習しましょう!

最近はすっかりマラソンやトライアスロンのネタばかりです・・。許して下さい(笑)

2013年6月7日金曜日

マラソン部再始動??

梅雨入りが宣言されたのに、あまり梅雨っぽくない日が続きますね。今年は空梅雨か??とやや心配になります。

さて、長らく休部中だった?みた接骨院マラソン部は新たな目標として「湘南国際マラソン」へのエントリーが決まり一部で?やたらにモチベーションが上がっているようです。

→スタッフブログはこちら

火曜日にマラソン部・元?部長スミちゃんと一緒に洋光台を周回するコースを10km走りました。10km走るのがやっとな自分にとってはフルマラソンで40km以上を走るのは全く想像が出来ません(汗)自分は用事があって本当に残念ながら湘南国際マラソンに参加できませんが・・。

マラソンやトライアスロンの練習に共通していることは、一気に練習量を増やさず徐々に練習の量と質を上げて練習を継続して行くところだと思います。量も質も急に上げると体が悲鳴を上げるので、体と相談しながら休むときは休み、練習するときは練習する事が大切で、特に距離が長いマラソンの場合はこのバランスが大切だと思います。
昨年のたまがわクリーン駅伝の様子
5月からみた接骨院に入った松原君はランニング用のシューズを新調してテンションが上がりすぎて一気に練習量を増やしているようです。このまま練習を重ねて行くとたぶん故障すると思います。どうしても若くて体力があると無茶をしがちですが、マラソン人口が中高年を中心に盛り上がっていることを考えると、継続して練習を重ねて行くことが出来る人が結果的には故障無く生涯を通じて走ることが出来ている気がします。タイムを一秒でも縮めるようなシリアスランナーは猛烈な練習が必要ですが、趣味のレベルで走る場合には体をこわしてしまっては元も子もありません。

洋光台周辺でもマラソンを楽しんでいる方が多く、マラソンブームを肌で感じます。どうか走りすぎないようにくれぐれも気をつけて欲しいですね。走りすぎてどこかを痛めてしまった場合にはみた接骨院まで(笑)


2013年6月3日月曜日

高校アメフト関東大会・1回戦VS都立戸山高校!!

6月最初の日曜日に高校アメフト春季・関東大会1回戦にトレーナーとしてお邪魔してきました。自分は過去のスポーツ歴(テニス、アメフト)で関東大会や全国大会には全く縁がなく、このまま一生縁がないままかな?と思っていたところ思いがけないタイミングで、関東大会に連れて行ってもらうことが出来ました。

関東大会は東京、神奈川、埼玉・千葉・茨城、静岡の各地区大会で勝ち進んだ10チームでのトーナメント戦です。神奈川では15チームのうち3チームしか出場する事が出来ない狭き門です(東京は28チーム、埼玉・千葉・茨城は12チーム、静岡は3チーム)

対戦相手は東京1位の都立戸山高校で、奇しくも横浜栄高校と共に公立高校対決となりました。都立戸山高校は都大会決勝で、クリスマスボウル連覇中だった早稲田学院を撃破して9年ぶり4回目の優勝を飾った強豪チームです。戸山高校は部員が多く、1年生を含めると強い私立フットボール部と同じ位人数がいるように見えます。やはり人数が多いと部内での競争も激しくなり、結果的にチームは強くなります。またスタッフも充実していて卒業生を中心にコーチ体制が整っているようです。HPを見ると60年にわたる歴史があるチームでした。
赤ジャージが横浜栄高校
試合は都立戸山高校のオフェンスから始まりました。力強いランを中心にゴリゴリ押してくる泥臭いフットボールを展開してきます。栄高校ディフェンスも早い出足で立ち上がりの相手オフェンスをシャットアウトします。続くオフェンスは得意のランプレーで攻めるものの、戸山高校の強力ディフェンスにことごとく止められ前進することが出来ません。
1Qはお互いに探り合い得点できずに2Qに入ります。拮抗していたところ、相手のランプレーがズルズルと出てしまいとうとうTDを許してしまいます。得点後のオフェンスでこちらも反撃しますが、ミスが続き相手にチャンスを渡してしまい、そこをパスプレーで攻め込まれTDを取られ前半を0対14で折り返します。

黄色ジャージが都立戸山高校
後半にどうしても点が欲しい栄オフェンスがパスで攻め込もうとするも、戸山ディフェンスDLのプレッシャーとCBらの堅守でなかなかパスが通らず我慢の時間が続きます。相手オフェンスを止めてチャンスが回って来るのをじっくり待ち反撃しますがパスがインターセプトされたりとリズムに乗れずお互いに無得点のまま4Qに入ります。4Qでホットラインにロングパスが通り、敵陣20yd近くまで攻め込みますが、TDを狙ったパスが惜しくもインターセプトされ、最後に相手にだめ押しのTDを取られ0対22で残念ながら負けてしまいました。

同じ公立の高校でもやり次第で十分に強くなれることを実証してきた都立戸山高校は、さすがの強さでした。全く手も足も出ないというような状態ではありませんでしたが、一人一人の「勝つんだ!」という気持ちがプレーに表れ、RBがタックルされても1YDでも前に進もうとする姿勢はどのチームでも見習うべきだと思います。また「プレーをやりきる」という本当に基本的なことを全員が実行するという当たり前のことを当たり前にやることの重要性を目の当たりにしました。

結果我々は勝つことは出来ませんでしたが、強くなるために本当に大切なことを今日の試合を通じて学んだ気がします。チームは夏休みを挟んで秋大会に向けて準備を始めると思います。今日の試合で学んだことを活かして、秋大会にまたこの場所に戻ってこられるように努力して欲しいです。