2015年8月31日月曜日

木更津トライアスロン大会

いよいよ8月も最後の日となりました。あれだけ暑かった7月後半から8月上旬がなんだか懐かしいような気がするほど、このところ涼しくなってしまいました。身体的には助かりますが、なんだかちょっと拍子抜けしますね・・。

さて8月最後の日曜日に、木更津で新しいトライアスロン大会が開催され、仲間がたくさんエントリーしていたので応援に行ってきました。当初第1回大会だし一緒に出よう!と誘われたのですが、8月下旬は例年まだまだ暑いのでエントリーを見送りました(笑)まさかこんなに涼しくなるとは・・おまけに当日は雨が降っていてレースにはむしろ良いコンディションと言えました。選手に聞いたところbike競技中はかなり雨が降っていて、ランになってから小雨にになったものの水たまりがあちこちにありシューズがびしょ濡れになったそうです。

千葉県ではこれまでも館山、九十九里、銚子とトライアスロン大会がありましたが、さらに1つ増える事になりました。木更津大会は自衛隊の航空基地内で行われる大会で、広い滑走路をbikeで走れるのがウリです。さらにアクアラインを降りて、15分で会場まで行けるので都心からだと1時間で行ける利便の良さがアスリートを集める要因になったようです。また当日朝の受付けも出来るので、前泊する必要もありません。この辺りは非常に選手思いな大会です。

自分も過去に出たことのある館山トライアスロンも自衛隊の基地内で行われる大会ですが、館山基地はヘリコプター基地なので滑走路はなく、さらに応援者は基地の中には入れないという制限のある大会でした。が、今回の木更津大会は部分的にコース中に入ることが出来て、すぐに近くで応援できるという違いがありました。見ている方としてはかなりの差で、さらに選手としても応援のあるなしは、疲れてきたときに大きな差が生れます。

第1回大会と言うことで、仲間達がこぞって参加しました。またコースが平坦なので、初心者や女性が多かったのも特徴でした。もちろんガチのアスリートも多数出ていましたが、気温がさほど上がらなかったのでみなさん楽しそうに苦しんでいる?様子が手に取るようにわかりました。

今回はランコースの折り返し近くで応援していたのですが、走るフォームって本当に千差万別で非常に勉強になりました。ランが早い選手は軸がしっかりしており、手の振りと下半身の動きが一致しています。逆にゆっくり走っている選手は身体の使い方がバラバラの方もいらっしゃいました。また左右の軸がずれている方もいたので、リアラインコアを使ってフォームを修正したらもっと速く走れるかも?なんて勝手に思っていました(笑)

いつも一緒に練習してる仲間も無事にゴールして、素敵な笑顔になっていました。今回の大会は同伴ゴールが認められているので、家族と一緒にゴールしたり、仲間と一緒にゴールしたりとワイワイと楽しそうでした。何よりも距離に関係なくゴールしたときの達成感は他の競技では味わえないかも知れません。

このところ懸念されているswimでの大きな事故も今回はなかったようで、運営側もきっと胸をなで下ろしていると思います。たまたまゴール横で見ていたら60歳を過ぎた方がゴール直後に倒れ込んで救護を受けていました。よく見たら救護にあたっているドクターがトライアスロン仲間で、競技には出ないで救護班として参加されていました。

たくさんのボランティアの方々が忙しそうに走り回り、選手をサポートしていました。選手として大会に参加している時にはあまり気がつきませんが、応援で大会全体を見ていると色々なことが解りますね。来年は涼しかったらエントリーしたいなって思いながら帰路につきました。選手の皆さんはゆっくり休んで下さいね。

2015年8月28日金曜日

収穫の喜び

なんだかまだ8月なのに、すっかり秋の様子ですね・・。おまけに秋雨前線が停滞して小雨は降るし・・。夏が終わった!という実感の無いまま空きに突入するのもちょっと寂しいですね。

可愛いピーマンが取れます
さて、接骨院まで栽培中のピーマンは、順調に実を付けています。ここまですでに3回以上収穫をして美味しそうなピーマンが採れています。まだ小ぶりではありますが、匂いや形はすっかりピーマンになっています。

患者様でもお持ち帰りになった方もいますので、タイミングが合う方はぜひ収穫して下さい。小さな花がたくさん咲いているので、まだまだ収穫可能です!

ところで、春から息子の通う小学校で、お父さん達と協力してイエローポップというトウモロコシを栽培してきました。このイエローポップはポップコーン専用のトウモロコシで、細身で粒が小さく、全く甘みのないトウモロコシです。このイエローポップをしっかり乾燥させて、粒を取り熱を加えると弾けていわゆるポップコーンになります。

予想以上に高さが出ました
先日、そのイエローポップを1,2年生にお手伝いしてもらってすべて収穫しました。すでに集荷kじきになっており外皮も枯れ始めているため、手前に倒すだけで簡単に収穫できるので力のない1,2年生でもばっちり収穫が可能です。わいわいみんなで手分けをして収穫して、さらに皮を剥いてもらい干す前の準備までしてもらいました。
子供たちがワイワイ収穫してくれました
たまたまお父さんの中に仙台で農家をしていた方がいらっしゃって、マルチシートの張り方や課税対策など色々とアドバイスをもらいながら育てたところ、ばっちりの収穫量となりました。


いざ収穫してみたらまさかまさかの200本!!これほどまでに収穫できるとは思っても見なかったので我々もびっくりしました。普通のトウモロコシは1本の茎に1本のトウモロコシを育てることがほとんどです。間引きして1本に養分を集めて太くて甘いトウモロコシを作るのが目的です。しかしこのイエローポップは1本の茎に2本取ることが可能なので単純に2倍の収穫量になりました。

皮を外すとびっちり実が入ってます
2年生には1人1本を収穫してもらったのですが、後から収穫した1年生には1人2本の収穫をお願いしました。それでも取り切れなかったので、最後は撮り放題にしてしっかり皮まで剥いてもらい、子供たちにも喜んでもらえて、我々の作業もかなり減りました(笑)

最後に物干しにすべてぶら下げて乾燥させる準備もしました。予想よりも収穫量が多かったので、残りはロープに結んで干すことになりました。初めは倉庫に干そうかと考えたのですが、子供たちの目につく場所に干すことで興味を持ってもらい、ポップコーンとしてお腹に入るまで興味を持ってもらう作戦にして、使っていない教室内に干すことになりました。

さすがに200本もあるので、ちょっと狭い感じですが約1ヶ月干して水分を飛ばし、カチカチになったら試食してみる予定です。最終的には11月にあるバザーでポップコーンとして販売し、地産地消のモデルを構築する予定でいます。

いつでもどこでも食べるものが手に入る時代なので、普段食べている物がどのようなプロセスで商品になるか?を全く知らないで暮らしている我々ですが、便利になった裏側ではコツコツと農作物を育てて下さっている方の姿があり、それを加工して、さらに運んで来る方がいて初めて消費者の元に届きます。

たっぷりと時間をかけて育てたイエローポップを子供たちの手で収穫し、干す準備を体験し、さらに粒を外す事までしてもらうことで、いつも食べているどこにでもあるポップコーンではなくて、手間暇かけて自分が関わった、さらに学校で作ったポップコーンになることで、美味しさも倍増するのでは?と密かに期待しています。

さあどのような味になるのか??いまからこちらまで楽しみです!

2015年8月24日月曜日

IRONMAN JAPAN

8月も最終週に入り、すっかり風が秋になりました。北風が吹くとかなり涼しく感じます。

「石垣島 台風15号  映像」の画像検索結果
大きな台風が沖縄に接近していますが、今週から増永君は夏休みを取ってに石垣島に行く予定でいました。が、大きな台風が接近していることと、現地の友人が来ない方が良いと言ったらしく先週の段階で石垣行きをキャンセルしたようです。

たまたま昨夜見たニュースでは石垣島で風速70m!?の台風が吹いていたそうです(汗)また風が吹いてタタミが持ち上がっている映像も見ました。仮に週末から石垣島に行けたとしても、現地で海には入れず、外にも出られない軟禁状態になったでしょうね。早々にキャンセルした増永君の判断は正解だったようです。



アイアンマン ジャパン 北海道さんの写真
最後にゴールしたIRONMAN!
さて、南の沖縄では台風でしたが北の北海道では「IRONMAN JAPAN」というトライアスロンの大会が開催されました。日本では唯一のIRONMANという冠の着いた大会で、ここで良い成績を残したアスリートだけがハワイ島のKONAで行われるワールドチャンピオンシップに出場する権利を得られます。そのためかなりレベルの高いアスリートが集まりKONAへの権利を競い合っています。


IRONMANはswim3.8km、bike180km、run42.195kmを連続で行ういわゆるロングトライアスロンになります。またIRONMANという名前も商標になっているので、ロングの大会でどこでも使える名前ではありません。実はこのIRONMANというビジネスがアメリカで売りに出され、中国人が5500億円で購入したという噂が流れています。IRONMANが5500億円規模のビジネスになっているという事実にも驚きますね。

今回の大会は北海道で開催されるようになって3回目で、以前サミットをやって有名になった洞爺湖の周りをスタートとゴールにしています。洞爺湖を泳いで、そこから平野部と山岳部を自転車で走り、最後にまた洞爺湖周辺を走ってゴールします。

今回は1700名ものアスリートが参加し、17時間という時間制限で競技をしていました。実は自分もトライアスロンを始めてからいつかはIRONMAN大会に出る!と決めているのですが、なかなか時間的な制約と、準備にかかる時間などから実現せず・・。来年こそは??

滝川 満弘さんの写真
サイボーグIRONMAN
さて、この写真に写っている友人の加藤さん。良く一緒に練習をさせていただいています。実は加藤さんは20年前に突然聴力を失い、全く聞こえない状態で仕事をしていましたが、2年前にアメリカで開発された人工内耳を埋め込み、聴力を獲得しました。さらに早期退職で仕事を辞めてIRONMANに挑戦しながら、世界中で聴覚障害者向けに人工内耳の講演をするというミッションで動いています。

日曜日はこの加藤さんを応援したくて、アスリートトラッカーというサービスを使ってタイムを追いかけていました。待てど暮らせどbikeが終わらず???と思っていました。まさか途中で何かがあったのか?とかリタイアしたか?など不安になりましたが、じっくり時間をかけてレースを楽しまれ無事にゴールされました。ゴールした後にbikeのメカトラブルがあり、1時間ロスしたとのことでした。また今回は聴覚障害者向けのNHK番組に取り上げられており1ヶ月ほどテレビクルーが取材をしていました。レース中も取材を受けていたそうです。

IRONMANのように長いレースは途中で何が起こるか全く予想が付きません。そのために考えられるリスクをすべて排除してレースに臨むわけです。もちろんリスクはゼロにはなりませんが練習でなるべく無理無駄を無くしてゆくわけです。

人はどうしてこれほどまでに長く、辛い事に挑戦するのでしょうか??ゴールの先に何が見えるのでしょうか?ゴールした方々の笑顔を見ているとゴールした人だけにしか解らない何かがあるのでしょう。やっぱり来年は挑戦したいなって思わせてくれる日曜日でした。

2015年8月20日木曜日

夏休み@和歌山県!

すっかり秋らしい雰囲気を感じますね。8月も残りあと10日ちょっと。8月も後半になってくると、不思議とちょっと寂しい感じがしますね。

さて、8月16日から夏休みを頂いて18日まで家族と和歌山県に行ってきました。
和歌山県と言えば、梅干し、みかん、パンダ?と何となくそんなイメージがありますが、初めて行ってみて非常に魅力のある場所だと言うことが解りました。何よりも魚介類が美味しい(笑)やはり海の近くで「取れたて」というのは魅力です。

南紀白浜空港という小さな空港が出来たお陰で、羽田から飛行機で1時間!予想以上に和歌山県が近いことを知りました。ちょっと居眠りしている間に到着といった感じでした。飛行機の中はほとんどが家族連れでした。やはり時期が時期だけに夏休みで家族旅行という方が多かったです。
千畳敷・風と波で削れています

三段壁・約40mの断崖絶壁
和歌山にも「白浜」と呼ばれる海岸があり、文字通り真っ白な浜があります(今回は海では泳がず)また三段壁や千畳敷と言われる景勝地もあります。特に三段壁は40m近い断崖絶壁で火曜サスペンス劇場で、犯人が追い詰められて崖から飛び降りるみたいなシーンでよく使われる場所らしく、あの船越英一郎さんが説得のためによく出現するスポットだそうです(笑)ちなみにこの日は撮影は行われていませんでしたww

空港からすぐの所に「アドベンチャーワールド」という遊園地+動物園+水族館が合体した施設があり、今回のメインはここに行く事でした。昨年息子達は一度行っているのですが、春に双子のパンダが生れたこともありもう一度行く事になりました。子供連れの9割はここに寄っていると思います。また関西圏から近いため駐まってる車は関西ナンバーがほとんどでした。

かなり臭う百獣の王
驚いたことに、アドベンチャーワールドでは日本で一番パンダの数が多く中国を除いて世界で一番繁殖に成功している施設でもあるそうです。現在は7頭のパンダ親子が暮らしています。日本では上野動物園、王子動物園と3カ所にしかいないパンダですが、和歌山にこんなにパンダが居たなんてちょっと驚きでした!

またサファリゾーンと呼ばれる部分には草食、肉食のどちらの動物も居て歩いて回ったり(草食のみ)トレインに乗って回ったり、専用のバスやジープですぐ近くを見て回れるツアーが用意されています。今回はバスの予約が取れたので、案内つきでサファリゾーンを回りエサをあげたり、肉食動物のバックヤードに入り、間近でチーターやライオンを見ることが出来ました。同時に野獣の「匂い」も十分に感じる事が出来ました。まさに五感で動物を味わいました(笑)チーターも臭うと思いましたが、ライオンは相当臭いました・・。子供たちはくさいくさいと鼻を押さえていました(笑)やはり百獣の王はいろんな意味で王様でしたww
豪雨でちょっと水しぶきが・・

またここのイルカショーがこれまた凄い!水槽の大きさはシーパラや江ノ島水族館よりも大きく、奥行きもありました。またショーをする建物自体が海に向って開かれており開放感があります。ベテランイルカ、若手のイルカどちらもジャンプ力、回転力、シンクロ力?どれをとっても一級品で、相当の訓練がされていることが良くわかりました。またお客さんに水をかけたりとお茶目の所もあります(笑)その他にもペンギン、ホッキョクグマ、ラッコなど愛嬌のある海獣がたくさんいました。
だいぶお疲れのパンダさん(笑)

アドベンチャーワールドに行った日は全国的に天候が不順だったようで、和歌山県も朝から小雨が降り続けました。イルカショーを見ているときには、まるでバケツをひっくり返したような豪雨にあいました(涙)まあ屋根があるので直接は濡れませんでしたが、雨、風で会場は大騒ぎでした。その後何度も雨雲が通過しましたが、アドベンチャーワールドは通路に屋根がかかっているため、建物の移動で濡れることがありませんでした。さすが家族連れに向けて作っているだけのことはあります。

アワビの踊り焼き(実は踊らず・・)
子供向けの施設だと思っていましたが、帰る頃には大人も十分に楽しめていました。パンダの姿に癒され、イルカのショーで感動し、ホッキョクグマのおどけた姿に笑ってしまいしました。子供心に戻って一緒に楽しんだこの夏は、自分にとっても良い思い出になりました。子供たちの心には何が残ったか?が知りたいところですが、長男の絵日記を覗いたら大人が期待しているような思い出ではなかったようです(笑)

我々大人は和歌山の魚介類をたっぷり頂きました!子供にはちょっと不評ですが・・昔はお肉ばかりでしたが、やはり今は魚ですww

ということで、今日からまた社会復帰です!夏の疲れが出る頃ですが、腰痛や背中の痛みにご注意下さいね。特に背中の痛み、張りは要注意です!そのような方にはリアラインコアをオススメです!!僕も旅行から帰ってきてちょっと背中が張ったのでリアラインコアで整えました(汗)

2015年8月14日金曜日

お盆

ちょっと暑さが和らいで、ほんの少しだけ秋の気配を感じますね。

世の中は水曜日辺りからお盆になって、朝の通勤時に車の数が少ないことに驚きます。これほど差があるとは・・きっと通勤電車もガラガラでしょうね。

みた接骨院自体はずっと休み無く動いていますが、スタッフが交代でお休みを頂いています。自分も来週からお休みを頂きます。

「アドベンチャーワールド」の画像検索結果今年は和歌山に行くことにしました。実は初めての和歌山で、子供が楽しめるアドベンチャーワールドなる動物園+水族館+遊園地が合わさったところに行って遊ぶ予定です。

驚いたことに、アドベンチャーワールドにはたくさんのパンダが居るそうです。またこの春にパンダの赤ちゃんが産まれたようなので、きっと混んでいるでしょうね・・

和歌山と言えば紀州の梅干し(笑)たまたま自分で梅干しを作ったにもかかわらず、そんな年に和歌山に行くことにするとは自分でもびっくりです(笑)

ちょっと調べてみたら、さすがの梅干し生産地で、いろいろな体験型施設があるらしく自分だけの梅干しを作ることが出来るそうです。が、今年は大量に梅干しがあるのでこれ以上は必要なさそうですww

当日は羽田から飛行機で向う予定で、自宅から車で羽田に行く予定でいました。お昼ご飯を食べながら羽田の駐車場の話しになり、事前に予約を取っておいた方が良い事を知りました。過去の夏休みは駐車場に困ったことがなかったので、かなりのんびり構えていました。が、いざ予約を取ろうと思ったらお盆の期間中はどこも予約が取れず・・。羽田空港の駐車場以外の民間駐車場もすべて満車・・19日を過ぎると空きが出るようですがちょうど一年間で一番混む時期だったようです。
恐るべし日本のお盆・・。

ということで、当日朝は少し早めに家を出て、朝一で駐車場が空いていることに賭ける作戦をとることにします。さて、どのようなオチになるのでしょうか・・追ってブログで紹介しようと思います。

上・使用前 下・使用後
このところ、リアラインコアをご利用頂く方が増えています。そして終わったときの変化の大きさに驚かれる方が続出しています。まあ変化が出るのは当然?なのですが、胸椎の可動域が広がると、見えている世界が大きく変わります。

左の写真はリアラインコアを使った前後の写真です。後屈が大きく変化しているが解りますか??

特にテニス、ゴルフ、野球など身体を捻るスポーツをしている方はスイングが変わります。また、少し猫背気味の方や背中の緊張や痛みがある方もリアラインコアをすると、しばらくの間正しい姿勢が取りやすくなります(無意識に元の姿勢に戻ろうとするので、筋力トレーニングが必要です)


お盆休み中にお時間がある方は、ぜひリアラインコアをお試し下さい!!

8月中はスタッフが交代でお休みを頂くので、特別な休診日はありません。

2015年8月10日月曜日

育ってます!

それにしても暑い日が続きましたね。猛暑日が8日も続いて、記録的な暑さでしたが、ほんのちょっとだけ涼しい風が吹いて秋を感じる瞬間がありますね。

さて、土曜日に息子の通う小学校に行って、春から育てているイエローポップの様子を見てきました。お父さんたちとマルチシートを張って、種を植えて、風対策を施し、雑草を抜いてといろいろと手をかけて育ててきました。もちろん僕らが面倒を見られないときに先生方の手厚いフォローのおかげで、想像以上のできになっています。

イエローポップはいわゆるトウモロコシとは違って「爆裂種」と呼ばれる品種で、種を熱するとポップコーンになります。先月ヤングコーンをかじってみたのですが、全く甘くなく残念な感じがしましたが、甘さがないぶん鳥や無視の餌食にならずにすんでいるのかもしれません。

イエローポップは甘いトウモロコシに比べるとかなり細身で、粒も小さいです。またかなり昔から育てられており、乾燥にも強くやせた土地でも栽培が可能みたいです。我々も育ててみて良くわかったのですが、あまり手がかかりません。それでもかなり大きく育ち、1株から2本の実が採れそうです。

今回は草刈りもして状況を見てきたのですが、実の外皮がすでに枯れているものもあり、いよいよ収穫時期になっている実もありました。そこでフライングで1本収穫して、実入りをチェックしてみました。
外側の皮を1枚1枚はがしてゆく、中からみっちりと実の入ったイエローポップが出てきました!!!これには感動しました!実が欠けることなくしっかり入っていたので、ほかの株も楽しみです。すでにひげの部分が枯れていて、ちょっと傷んでいるものもありましたが、全体を見ればかなりできは良さそうです。

今月中には全て収穫して、時間をかけてしっかり乾燥させて、さらに粒を外して完成です。乾燥度が低いと破裂してくれないので、乾燥度を見極めるのが難しいみたいです。

ところで、接骨院前で増永君が育てているピーマンも、このところの猛暑でぐいぐい育ちました。やはり日が当たっていると成長度合いが違います。また2週間に一度肥料をいれているのも影響がありそうです。

調査の結果、2番目の鉢はピーマンではなく、パプリカのようです。しわしわ具合がピーマンとは違っているようです。

ピーマンは実がつくとどんどん採れるので、4株全てに実がついたら相当の収穫量になりそうです。食べきれない日が来るかも??なんて取らぬ狸の皮算用していますが、採れすぎた場合にはお裾分けさせていただくかもしれません。期待せずに?お待ちください。

この夏もみた接骨院自体の休みはありません。お盆も元気に営業中です!!

2015年8月6日木曜日

梅干し完成!

連日の猛暑ですが、体調を崩していませんか??

暑さに慣れる事ももちろん重要ですが、食べる、寝るという基本的なことがしっかり出来ていることが前提での、暑さ慣れです。特に水分を取りすぎてお腹がいっぱいになってしまい、食事が取れないという方は、危険度が高いので注意して下さい。また、暑くて夜眠れないという方は、寝入りばなに冷房を使ってでも眠れるようにすると身体もすっきりします。タイマーなどを上手く使ってください。

さて、今年初挑戦した梅干し作りが完了しました!!

6月に友人から送ってもらった3kgもの梅を、ジプロックを使って塩漬けにして約2ヶ月(梅1kgに対して160gの塩を使ったものと、塩100g、砂糖100gと合わせた物も2kg漬けました)土用の丑の日を超えて、天気が安定してきた8月2日(日曜日)から干し始めました。

マンションのバルコニーで干したのですが、猫に遊ばれるのでは?とかカラスがつついたらどうしよう??など色々と心配しましたが、やはり刺激の強い匂いのせいか??まったく動物にいじられることもなく、アリなどにもたかられることなく無事に干し終わりました。

知らなかったのですが、梅を漬けた段階ですでに梅干し特有の皺があって、それを干したことであの形になるんですね。てっきり干したことによって皺が出来ると思い込んでいました。

一般的には3日3晩干すと書いてありますが、水分がだいぶ飛んでしまったので我が家では2日にしました。また夜は部屋に入れて、夜露には当てませんでした。というか、さほど夜になっても気温が下がらないですから、寒暖の差を使うという手法は首都圏では使えないようです。

そして、2日間干して堂々?完成しました!!!
初挑戦にしては、見た目はかなりそれっぽくなりました(笑)見た目だけではなく、匂いも完全に梅干しで、嗅いだだけで唾液が出てきます。

さっそく味見をしてみたのですが、やはり友人宅になっていた梅だけに、やや皮が厚く噛み応えがあります。そして果肉に触れると強烈な酸っぱさと、しょっぱさが口の中に広がり、頬の奥の方がぎゅーっとすぼまって、大量の唾液が溢れてきます。そして同時に目と口がぎゅーっと真ん中に寄ってしまいました。

これぞ本当の梅干し!という物が完成しました。現在市販されている梅干しの多くは「梅漬け」がほとんどで、減塩仕様がほとんどです。本来の梅干しは保存性を高めるために大量に塩を使っているはずなのに、減塩にして保存料を添加するという本末転倒なことが起こっています。おまけに干してない・・それじゃ梅干しじゃないし(笑)

この暑い時期にはしょっぱい梅干しを食べると、なんだかパワーが出ます.。同じ梅干しなのに冬はあまり食べたいと思わないです・・やはり昔の人の知恵で、たくさん汗をかいて、塩分不足になることを含めて、その季節にあったものを食べることが身体の状態を良くしてくれることを知っていたんでしょうね。

梅干しを作る事で、改めて先達の知恵の素晴らしさに触れました。時代が大きく変わって、いつでもどこでも安価でものが買えるようになったことで、本当に大切な価値を失っている気がします。この冬は味噌造りにも挑戦しようと思っています。

これだけしょっぱい梅干しは食事のお供としても良いのですが、トライアスロンやマラソンの練習時に塩分補給用の食料として最高かも知れません(笑)これを食べながら走れば、塩分不足で倒れる事は無さそうです。次のレースで使って見ることにします!

2015年8月3日月曜日

院内勉強会開催!!

とうとう8月に入りました。気温が高く、熱中症関連のニュースが毎日流れていますので、水分、塩分、快適な環境を整えてくださいね。

増永君が接骨院前で栽培中のピーマンも梅雨が明けてたっぷり太陽を浴びて、ぐんぐん成長しています。小さな実が付きましたが、今後どのようなサイズになるのか?もしかしたらパプリカか?と謎も多いです(笑)
どのくらいの量が収穫できるのか??
さて、先週金曜日に院内勉強会を開催しました。しばらく勉強会を休止していましたが、気運が高まり再開の運びとなりました。以前でしたら木曜日の午後に行っていましたが、木曜日の午後が診察になったので金曜日の診察終了後に行うことになりました。

今回の勉強会は担当者が好きなテーマを選び、準備をして当日発表するという形にしました。院長である自分だけが何かを話すのではなく、担当者が「人に伝える」ための準備と、当日22時30分までとの時間を自由に使えます。どのようなテーマで話しても良いというのは、非常に難解で面倒なやり方でもありますが、自信のあることを話しても良いし、改めて勉強して話すのもありです。どのようなスタイルを選ぶかも本人に任されています。また「伝える」というのは高等な技術が必要で、ただ知っていることを羅列すればよい訳でもなく、聞いている人がしっかり理解しなければただの時間つぶしになってしまいます。

初回は増永君が担当し「肩関節の検査法」というテーマで話してくれました。PCを持ち込み、レジュメもあり、万全の準備でした。初回が今後のスタンダードになるので、増永君の立派なレジュメは他のスタッフへの良いプレッシャーとなりそうです(笑)

僕らの仕事は解剖学を深く理解していることが前提になっていますが、しばらく使わないうちにすっかり忘れていることも色々とあります。講義の始めに懐かしの解剖学をしっかりと復習し、その後さまざまな検査法について解説、その後お互いに検査を体験しました。

もともと肩関節は可動域が大きく、障害をおこしやすい部位でもあります。そのため検査等で痛みの原因になっている部位を特定するのは非常に重要です。スタッフ全員で同じ検査法を共有することで治療に対するアプローチも共有出来そうです。

今後も、月に一度の予定で開催する予定で、8月は夏休みの関係で開催を見送り9月4日にスミちゃんが担当で話すことになっています。すでに何を話そうか相当悩んでいたようなので、8月後半は眠れない夜になる予感です(笑)