2015年8月3日月曜日

院内勉強会開催!!

とうとう8月に入りました。気温が高く、熱中症関連のニュースが毎日流れていますので、水分、塩分、快適な環境を整えてくださいね。

増永君が接骨院前で栽培中のピーマンも梅雨が明けてたっぷり太陽を浴びて、ぐんぐん成長しています。小さな実が付きましたが、今後どのようなサイズになるのか?もしかしたらパプリカか?と謎も多いです(笑)
どのくらいの量が収穫できるのか??
さて、先週金曜日に院内勉強会を開催しました。しばらく勉強会を休止していましたが、気運が高まり再開の運びとなりました。以前でしたら木曜日の午後に行っていましたが、木曜日の午後が診察になったので金曜日の診察終了後に行うことになりました。

今回の勉強会は担当者が好きなテーマを選び、準備をして当日発表するという形にしました。院長である自分だけが何かを話すのではなく、担当者が「人に伝える」ための準備と、当日22時30分までとの時間を自由に使えます。どのようなテーマで話しても良いというのは、非常に難解で面倒なやり方でもありますが、自信のあることを話しても良いし、改めて勉強して話すのもありです。どのようなスタイルを選ぶかも本人に任されています。また「伝える」というのは高等な技術が必要で、ただ知っていることを羅列すればよい訳でもなく、聞いている人がしっかり理解しなければただの時間つぶしになってしまいます。

初回は増永君が担当し「肩関節の検査法」というテーマで話してくれました。PCを持ち込み、レジュメもあり、万全の準備でした。初回が今後のスタンダードになるので、増永君の立派なレジュメは他のスタッフへの良いプレッシャーとなりそうです(笑)

僕らの仕事は解剖学を深く理解していることが前提になっていますが、しばらく使わないうちにすっかり忘れていることも色々とあります。講義の始めに懐かしの解剖学をしっかりと復習し、その後さまざまな検査法について解説、その後お互いに検査を体験しました。

もともと肩関節は可動域が大きく、障害をおこしやすい部位でもあります。そのため検査等で痛みの原因になっている部位を特定するのは非常に重要です。スタッフ全員で同じ検査法を共有することで治療に対するアプローチも共有出来そうです。

今後も、月に一度の予定で開催する予定で、8月は夏休みの関係で開催を見送り9月4日にスミちゃんが担当で話すことになっています。すでに何を話そうか相当悩んでいたようなので、8月後半は眠れない夜になる予感です(笑)


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