昨年の決勝の様子はこちら
昨年は1点の差で涙をのみましたが、今年は絶対に勝つ!!という強い気持ちで選手達が集まっているのを見て、今年は勝ったな!と勝手に思っていました。また昨年よりも日差しが強く温度が上がっていたのがちょっと気になりました。おかげで黒コゲになりました・・。
会場は昨年と同じ慶應の陸上競技場でした。昨年との大きな違いはベンチがホーム側になったことです。ベンチのすぐ後に観客席があるので、皆さんからの声援を背中にうけて試合が出来るのは非常に幸せなことです。
法政第二高校は言わずと知れた高校フットボール界では超強豪で、ずっと関東大会に出続けているチームです。また毎年オフェンス、ディフェンスに超アスリートがおり、サイズも大きく、昨年も非常に苦しめられました・・。1年生だけで30人近く入部しているのも驚きです(汗)
試合は法政第二高校の攻撃で始りました。栄ディフェスは緊張もあってかいきなりロングゲインを奪われ、その流れでTDを許します。が、続く栄オフェンスが得意のランプレーで前線を超え一気に敵陣に進入し、数プレーでTDを取り返します。また栄ディフェスは法政の猛攻を凌いでキックでの得点のみに押さえます。その後勢いに乗った栄オフェンスはランプレーを中心に3TDを奪い、ディフェンスも素早い集まりで得点を許さず前半を20対10と10点リードで折り返します!法政第二高校のベンチがやけに冷静だったことが、不気味でしたが今思えば後半勝負を仕掛ける準備だったんだと納得がいきます。
後半は栄オフェンスから始りました。が、法政第二高校の堅いディフェンスに前半のようにボー
残念ながら27対38で負けてしまいました・・。2年連続での対戦となりましたが、強豪校に勝つと言うことは本当に難しいと実感しました。たくさんの準備と練習、そしてそれを実践する体力、メンタルとすべての要素がないと試合に勝つことは出来ません。選手達は連戦で満身創痍でしたが、本当によく頑張りました。またコーチ、監督は勝つために最高の準備をしてきたことと思います。今日の経験を活かし、関東大会でも大暴れして欲しいと思います。
ぜひ県立栄高校アメフト部を応援してください!!
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