斉藤君送別会！

いよいよ桜が咲き乱れて、満開になってきました。昨年に比べると早いような気がします。

が、昨日の雨と風で散ってしまった桜もあるようです。今週末くらいがピークかもしれないですね。


さて、3月最後の土曜日に斉藤君の送別会を行いました。いつもは洋光台で飲んだり食べたりすることが多いのですが、今回は斉藤君の門出を祝い蒲田にある「牛吟」という焼き肉屋さんまで足を伸ばしました。

この牛吟というお店は友人が経営していることもあるのですが、山形牛を1頭買いしているのでリーズナブルな値段で希少部位を堪能できます。ある意味大人の？焼き肉屋さんです。

斉藤君が卒業してまだ4日しか経っていないで会ったのに、なんだかすごく遠い昔に卒業していったように錯覚しました。時間は誰にでも等しく流れているハズなのに、早く感じたり遅く感じたりと不思議な感覚です。

斉藤君は毎日開業の準備でドタバタしているようですが、着々と開業へのステップを進んでいるようです。聞いていて自分が開業したあの日のことを思い出しました。開業の日が近づくにつれて「あれもやらないと！」「こっちがまだだった！」と毎日焦って余裕がなかった日が懐かしいです。

いろいろな話が出ましたが、斉藤君はみた接骨院に来て数ヶ月後、忙しいときに何も手を出せずに悔しい思いをしたことをまるで昨日のことのように話していました。僕自身はあまり覚えがないのですが、本人の中では強烈な印象だったようです。実はこういった経験が非常に大切で、一人で治療を始めたときに、あの日のことを思い出すはずです。

すっかり頭では忘れているけれど、この6年間で斉藤君が学んだ事、経験したことは身体の一部になっているはずです。その経験を思い出したり、活かして地域の方々への治療へと活かして欲しいと伝え、涙涙でお開きとなりました。

さあ、明日から4月です！
明日からの新しい毎日が輝いているって思いながら過ごして行きましょう！