卒業の時

ずいぶんと春めいてきましたね。日曜日は風が強いものの春を感じる一日になりました。たまたま江ノ島方面をランニングしたのですが、海も山も風も太陽もすっかり春でした。足も同じくらいはるを感じましたが・・

さて、3月25日をもちまして当院に長く勤めてくれた斉藤君が退職します。接骨院の中から一人減るので非常に寂しくなりますが、自身の夢を叶え、4月中旬に自分の接骨院を開業するので、そう言った意味では非常に喜ばしい事です。

7年前にみた接骨院の門をたたき、全く無の状態から努力を重ね、今では立派に患者様を治療する技術を身につけてくれました。また自分が留守をしている時を守り、みんなを取りまとめてくれる心強いスタッフに成長したくれたことを本当に嬉しく思います。

みた接骨院を卒業するのですが、ここからが本当のスタートになります。ゼロだったものが1にするのがみた接骨院の役目だったのですが、この１を１０、２０と徐々に大きくして行くのはこれからの斉藤君自身にかかっています。きっと斉藤君ならばみた接骨院での経験を活かし、地域の方々の喜びにつながるような治療をしてくれる素晴らしい接骨院を作り上げ、多くの患者様に喜んでいただけると思います。

自分は遠くから見守りながら、道に迷ったり不安になったときに相談に乗る立場になりますので、スタッフと共に斉藤君を応援してゆこうと思います。

多くの患者様に斉藤君を育てていただき、本当にありがとうございました。どうか斉藤君を温かく見守って下さい。

斉藤君の接骨院がオープンしましたら、また詳しくご紹介させていただきます！