2011年10月30日日曜日

アスリートチャリティーオークション@築地本願寺

10月最後の土曜日に築地本願寺で行われた「アスリートチャリティーオークション」が開催されそのイベント内で、相馬救援隊がブースを出したので、お手伝いに行ってきました。
このイベントは元バレーボール日本代表の益子直美さんが中心となり、多くのアスリート(アントニオ猪木さん、中西哲生さん、神取忍さん、その他大勢)が愛用品を出品し、その売上を相馬救援隊を通じて相双地方の子供たちのために寄付するというものでした。

今回はブース内に震災以来の相馬救援隊の活動を展示すると同時に、募金も行いました。募金してくださった方にはハードロックカフェ様からご寄付いただいたキャップお配りしたりしまいた。また中村一中と学芸大学附属中学の子供たちがスカイプを使って交流し、小高中学校では殿様バーガーなどの炊き出し、東京に避難している子どもと南相馬にいる仲間との交流なども行いました(仕事の都合で中継に立ち会えず・・)

相馬藩第34代藩主・相馬氏
中学からの同級生である相馬藩34代藩主、相馬行胤氏との写真の後ろに写っている旗(相馬地方で染めていただいた物)には小高中学校の学生さんから相馬救援隊に向けて書かれたメッセージが入っています。小高中学校は鹿島の中学校に間借りして暮らしているために「絶対に小高に帰る!」「負けない!」といったメッセージが目立ちました。(もう一枚ある中村一中からのメッセージはどちらかというと感謝のメッセージが多く見られました)

今回集まった募金や、オークションの売上は、日本の未来を担う子供たちが、安心してスポーツを行うことが出来るようにグランドの除染などに使われる予定です。引き続き相馬救援隊の活動に参加しながら、相双地方を支援してゆきたいと思います。
ちゃっかり?益子さんと
中村一中からのメッセージ

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