2011年2月21日月曜日

練習試合 VS日大桜ヶ丘高校

今年も日大桜ヶ丘高校との練習試合を行ったのでトレーナーとして行ってきました。ここ数年、日大桜ヶ丘高校とは定期戦のような形で交流しています。

会場は日大アメフト部も使っている日大下高井戸グランドで行いました。日大桜ヶ丘高校も普段からこのグランドで練習しているらしく、ある意味日大桜ヶ丘のホームです。例によって人工芝のコントラストのきれいなフットボールには最高のグランドです。

自分が高校生の頃は日大桜ヶ丘高校といえばアメフトの名門高校で、人数も相当いた記憶があります。が、やはり少子化の影響なのか?部活離れなのか現在は人数も18人前後でかなり少なくなっているようです。これは全国の高校アメフト部に共通している問題で、強豪校でも部員の獲得に苦労しているようです。

日大系の学校は伝統的にショットガンを使っていることが多く、毎年能力の高いQBを輩出しています。今日の相手QBも1月のスティックボウルで東京代表に選出されており、鋭いパスを決めていました。

試合は日大桜ヶ丘のオフェンスから始まり、いきなり最初のプレーで独走TDを取られる立ち上がりで、先制パンチを浴びせられました。対する立野オフェンスはなかなかリズムに乗れずフレッシュが奪えません・・。オフェンスが進まない分、ディフェンスが不利な陣地からになるため、悪循環でずるずると得点を許しました。また随所でショットガンからのパスが決まり完全に流れが日大側に傾きました。

後半に入り立野オフェンスが機能し始め、流れに乗りTDを取りますが、ディフェンスが日大桜ヶ丘の攻撃に前進を許し時間を使われるためオフェンスがなかなか回ってこず、タイムアップ・・。残念ながら負けてしまいました。
人工芝は足が引っかかるため膝や足首の怪我が発生しやすいのでちょっと心配でしたが、幸い、大きなけが人も出ることなく終わりました。

春大会まで約2ヶ月!(4月17日)練習試合での失敗を修正して大会に臨んでもらいたいと思います。

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