さて先週の金曜日に接骨院で自分のためにタバタトレーニングをしました。当然1人では追い込めないので、増永君に手伝ってもらいました。いつも行っている栄スポーツセンターのエアロバイクとはちょっと構造が違うので、ブレーキをかけたり負荷を調整する人が必要になります。もちろんタバタトレーニングには励ましてくれる人が絶対に必要です。

さて、今日は陸上部の高校生がタバタトレーニングをしたいということで案内しました。中距離選手のため、無酸素運動と有酸素運動の両方をバッチリ刺激できるタバタトレーニングは非常に向いていると思います。たまたま大腿の肉離れをしていたことと、さらに試験機関のため練習が出来ないためリハビリを兼ねて心肺機能を高めようという狙いで行いました。
普段から学校にあるエアロバイクを使っていることもあり、ペダリングスキルはさすがでした。またシューズとペダルがくっつくビンディングシューズが使えるのでそちらを装着してタバタトレーニングを行いました。

たまたまその時間は他の患者様もいたしたのですが、彼の姿を見て一緒に苦しさを味わっていたようです(笑)なぜか部屋の中の温度が急激に上がったのを僕も感じました。6セット終ってbikeから降りたときには疲労困憊で足に力が入らず崩れるようにして座り込んでいました。その姿は増永君と全く一緒です。そのまま10分ほど休んで帰りました。
感想を聞いてみたところ「これはヤバイです」と想像を超えた辛さがあったようです。陸上の選手は距離を走ったり、高負荷のトレーニングを続ける傾向があるのですが、走らずに心肺機能を高めることが出来るので怪我のリスクを減らせます。もちろん走るメニューも神経伝達的には必要ですが、走りすぎて怪我をしがちな選手にはオススメです。また中距離だけではなくマラソンやトライアスロンの選手にもオススメです!
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