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手前フィッティングbike、奥自分のbike |
昨年も納車後にすぐフィッティングをしたので、さぞ調子が良くなると思い込んでいたのですが、いざ乗ってみると上半身が疲れやすく、さらにスネなどに強い緊張が出てしまい乗れば乗るほど疲れる・・とてもbikeのあとにランニングするのはキツイ状態でした。それでもどうにか?シーズンを通じて乗り続けていました。
ところで本格的なスポーツバイク(ロードバイク、トライアスロンバイクなど)は一般的なママチャリなどと違って、買ってそのまま乗るということは希です。たいていは自分で、もしくはプロの力を借りてサドル髙、サドル位置、ハンドル髙、ハンドル位置などを細かく調整して自分の身体に合わせて自転車を調整して乗ります。(もちろん買ってそのまま乗っている人もいます)
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フィッティングbike |
今回のフィッティングはRETULという専用システムを使って行い、bikeの計測、動きの評価、調整などすべてがデジタルで行われました。またフィッティング専用のbikeを使って乗ったままハンドルやサドルなどを細かく調整して、さらにモーションキャプチャーを使って動きを解析しながら自分のフィジカルが一番発揮される位置に調整しました。ちなみにこれまで受けてきたフィッティングは自分の自転車を調整してはのってを繰り返して行っていたので、変更に時間もかかり、さらにどう変わったかが直接比べられませんでした。
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左ビフォア、右アフター |
連休最終日に自宅から城ヶ島まで約50kmほど乗ってきましたが、明らかに上半身、下半身にかかっていた負担がなくなり、楽に走り続けることが出来ました。走り終わったあとの疲労感が比べものにならないほど無く、これなら走れるなって思いました(笑)
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@城ヶ島 |
長年使ってきた自分の足の形は、自転車のようにパーツを交換してという訳には行きません(笑)だからこそ必要な部分を足整板でサポートして正しい位置に骨格を戻し、さらにリアラインバランシューズなどで正しい動きを再教育してあげる必要があります。
年齢を問わず自分自身のパフォーマンスを最大限に発揮するためには、各関節が正しい位置にあり、正しく動く必要があります。それがずれたり歪んだりしたときに「痛み」「違和感」として身体がサインを出してきます。リアラインコア、リアラインシューズ、足整板などはパフォーマンスを発揮するための手助けになります。ぜひご利用下さい!
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