2014年10月6日月曜日

高校アメフト県大会準決勝vs慶應義塾

台風18号が関東地方に上陸する可能性が大きくなってきました。被害が拡大しないことを祈るばかりです。

さて、10月最初の日曜日に高校アメフト県大会準決勝vs慶應義塾戦に帯同してきました。天気予報の通り?朝からの雨・・。さらに試合は午後4時30分キックオフといつもよりも半日遅い時間での試合でした。朝が遅い分は選手達の身体的には負担が少ないかも知れませんが、逆に終わるのが遅いため次の日の学校に響く可能性も大です。後半からはナイター設備にばっちり灯が入りました。
慶應義塾は言わずと知れた強豪校で、人数も多く大学アメフトのサポートもありかなり充実した体制です。今年の春は勝つことが出来ましたが、秋は別チームになるので春の試合は参考にはなりません・・。

試合は台風が近づく大雨の中で行われました。さすがにこの時期の雨は冷たく、風が吹くとかなり寒く感じます。身体を動かしている選手は寒さをあまり感じないかもしれなかったですが、試合に出ていない選手や応援のご父兄は相当寒かったと思います。もちろん審判の方々も相当寒そうでした・・。僕はレインコート上下+長靴+防寒という最強のスタイルで試合に臨んだのでさほど寒さを感じることはありませんでした。

試合は慶應義塾のオフェンスから始りました。栄ディフェンスも気合いが入っているので前進されるもランプレーを食い止めてオフェンスに回します。栄オフェンスもランプレーで前進し、慶應のディフェンスに対抗します。中のプレーから外に展開して一気に前進しゴールに近づき、そのままの勢いで得点します!一気に流れがこちらに傾きます。またディフェンスも要所を踏ん張り、TDを許さずキックのみの失点で前半を8対3で折り返します。相変わらず雨は激しいままです・・。

後半は栄オフェンスからでしたが、はじめのプレーでファンブル(ボールをこぼす)してしまい、慶應に押さえられてしまい攻撃権を譲ってしまいます。そこから一気に猛攻を受けTDを取られます。栄オフェンスのランプレーが慶應のディフェンスに完全に押さえられ、流れが完全に慶應に傾きます。慶應オフェンスは得意のランプ-でTDを重ねてきます。慶應のトライフォーポイントのプレーでファンブルがあり、それをリターンTDするというラッキーな得点もあり、最後にパスを繋いでTDを奪ったものの時すでに遅し・・。16対30で残念ながら負けてしまいました・・。

あの雨の中、集中力を欠かさずに試合に臨めたことは収穫だったように感じます。残念ながら怪我人が出てしまい、ちょっと心配ですが来週は関東大会出場を賭けて3位決定戦があります。これに勝てば春秋連続で関東大会出場となります。相手は岸根高校で公立対決です!!


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