さて、先日トライアスロンのグループセミナーに参加しました。もともと自分で色々と考えて練習を重ねてきましたが、タイミングが合えばセミナーや練習会に参加して先達からいろいろな智恵をいただきながら練習をするようにしています。今回の講師は黎明期にプロトライアスリートとして活躍されたTさんで、知識経験共に豊富な方です。過去に何度かこの方のセミナーに参加していますが、参加する度に知らないって事は損をしているんだなとつくづく感じます。
今回は心拍計を使いこなすための座学と実技でした。自転車に乗り始めて心拍計をずっと使っていますが、本をちょっと読んだ程度で使ってきました。どこをターゲットとしてどんなトレーニングをするか?と言う部分までは設定しないで、心拍計を使う事で満足してる部分がありました。
装具を付け替えています |
次回のリオデジャネイロ・パラリンピックからパラトライアスロンも正式種目として採用されることになり、7年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて協会全体を上げて準備を進める段階に来ているようです。また毎年5月に開催されるITUワールドトライアスロン・横浜大会もパラトライアスロンが種目としてあります。今年の大会も多くのパラトライアスリートが参加されていました。Oさんも東京パラリンピックに参加しているかも??と思うとワクワクしますね!
さてたっぷり脳に汗をかいた後、実技はスピード系のトレーニングとしてインターバルトレーニングを行いました。
写真はみんなでウォーミングアップをしている姿です。軸と重心を意識して2kmほどのんびり走りました。この後に本当の?地獄が待っていたわけです、
今回は1kmのコースを最大心拍の90%~95%で走りました。実際にはもっとやりますが、今回は少なめです・・。1kmほとんどダッシュで、ゼーゼーハーハー言いながら走りました。が、心拍計をつけてさんざん苦しい思いをしたにも関わらず、心拍計が誤作動して正しいデータが取れないという悲しい結果に(涙)おまけに僕だけではなく、ほぼ皆さんの心拍計が上手く動いていないというオチが付きました(笑)
今持っている自分の力をより高めて行くためには、苦しいトレーニングも必要です。とわかっていてもなかなか取り組めないのも事実なので、洋光台周辺で一緒に走れる方をずっと募集しています!一緒に苦しい練習しましょう(汗)
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