2016年1月25日月曜日

勉強会いろいろ

I'm 週末は横浜でも雪が降るかも?と少し心配になりましたが、どうにか降らずに済みました。沖縄や奄美でもみぞれが雪が降るくらいの最強寒気が入っていたようで、西の方に被害が出ないことを祈るばかりです。

さて先週の金曜日に伊藤超短波の方に来ていただき、アスリート向けの超音波勉強会を開催しました。12月にも来ていただきましたが、その時は別の物理療法について教えていただきました。

担当の荒井さんは新卒でここ横浜周辺を担当することになり、みた接骨院に顔を出すようになりました。大学では陸上短距離に打ち込み、現在も大会に出るアスリートでありながら各種スポーツ大会や全日本レベルの大会サポートを行っているので、アスリートへの治療方法や症例をたくさん持っています。さらに自分の身体で自社製品を色々と試している強者営業です(笑)

今回は超音波治療器をどのようにしたら短時間で効果を出せるか?ということをメインに、あれこれと教えていただきました。みた接骨院にある超音波は3メガヘルツ、1メガヘルツと2種類の深さにアプローチできるのですが、その使い分けが曖昧になっているところがありましたが、実際に自分たちの身体で3メガヘルツ、1メガヘルツの違いを体感して行く事でしっかり使い分けが判るようになりました。

また超音波を流しながら低周波を流すコンビネーションの使い方も試してみました。これまであまり使ったことにない治療方法でしたが、自分たちで体感すると新しい発見もたくさんあり、早速あれこれと治療で使えそうな方法が身につきました。

アスリートの荒井さんとの会話は、超音波の使い方だけでは終らず、走り方や筋肉の使い方、練習方法などあれこれと話題が尽きず、「こんな症例があるんだけど、どうしたら良いかな?」とどんどん深掘りになってゆき、気がついたら22時30分になっていました(汗)まあ毎回のことですが・・

さらに日曜日には、柔道整復師会での保険講習会がありました。今回は交通事故に関することで、損保ジャパン日本興亜の方が4名いらしてくださり、保険者側の考え方や見方をいろいろと教えていただきました。

交通事故は自損事故以外は被害者、加害者いるので感情的な面も含めて話がこじれることが多く、接骨院でも対患者様、対保険者と様々な対応が求められます。もちろん保険会社の方も同じだけ対応を求められています。これまで保険会社の担当者と喧嘩混じりの?会話をしたこともありますが、昨日の担当者のお話を聞いていると、ほとんど問題はお互いの会話不足、説明不足だったりすることがわかりました。

アスリート、患者様の治療も、保険会社さんとのやり取りも、やはり接骨院という場所では何よりもコミュニケーションが大切なんだと言うことを改めて思いました。


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