2014年9月26日金曜日

第2回院内NLP体験セミナー開催しました!

いよいよ9月も終わりに近づいています。来週から10月とは、時間が経つのがやたらに早く感じます。

さて、昨日午後に第2回NLP体験セミナーを開催しました!今回のテーマは「記憶」でした。
3名の方が参加して下さったのですが、みなさん第1回目にも来て下さった方だったのでお互い顔見知りになっていたため、おしゃべりしながら和気藹々と始めることが出来ました。

前回から2週間空いての開催だったので、その間に前回初めて知った「コミュニケーション技術」を日常生活で使ってどのような変化があったのか?について話していただいたところ、旦那様と喧嘩しないで話せた、仕事場で使ってみたところ今までと違った変化を感じたなど、小さいながらも違いを感じていただけたようです。

今回もNLPとはどうやって出来上がったか?など基本的なことを復習という形でお伝えし(前回参加された方ばかりだったので)その後、脳がどのように外界の情報を取り入れて、脳に記憶として納めているか?の話をさせていただきました。

そしてその後に二人組でお互いの「好きな人」についてどのように記憶されているかを探り合いました。やってみると解るのですが、記憶とは曖昧だったり、はっきりしていたりと様々な形で収納されています。それでも体験はしっかりと「記憶」されています。そしてそこに感情がくっついています。この感情がくっついているというのがミソであり、やっかいな部分でもあります。

好きな人を思い出していただき、脳を十分に温めて?からいよいよ本番の相互ワークに取り組みました。専用のワークシートを使って楽しい体験、嫌な体験がどのように記憶されているかを探って行きました。これまた思い出してみると様々な形で収納されていることに気がつきます(この部分は個人個人で差があります)

そして、仕上げに嫌な体験をあるルールに沿って書き換えると言う作業をしていただきました。この作業こそがNLPの様々なスキルのベースになる物で、脳神経の繋がりを変化させる最大のポイントです。この仕上げ作業をしていると「!!!!!???」というみなさんの反応を見ることが出来ます(笑)この反応を見ることこそが、NLPを伝える醍醐味なのかも知れません。

実はこの「!!!!??」という変化こそが、記憶が書き換わった瞬間を表しています。アハモーメント的な体験が、今までの脳神経の繋がりが変わり、体験の意味づけに変化があったことを表しています。表情も大きく変化するのも特徴です。事実、昨日も書き換えをしている途中でしかめ面が笑顔に変って笑い出す姿を目撃しました(笑)

NLPはトラウマケア、恐怖症、PTSDなどの治療で結果を出したという歴史があるのですが、実は今回の記憶の書き換えは、それらの治療のベースになるスキルです。脳神経の繋がりを新しくすることで、恐怖症などの症状を劇的に変化させることが可能です。

次回の体験セミナーは10月9日(木曜日)14時30分~16時を予定しています。次回は「魔法のスイッチの作り方」についてです。いつでもどこでも使える自分だけの魔法のスイッチがあったら便利ですよね?という内容です!ぜひご参加下さい!!

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