2015年12月28日月曜日

今年も残すところあと少し・・


いよいよ12月も最終週となりました。毎年早い早いと言いながら、今年も予定通り?早く感じています。暖冬の影響なのか、12月に入ってもさほど寒さを感じないのは僕だけでしょうか?やっと今日になって寒さを感じますが・・。

今年の3月から増永君と一緒に始めた磯子スポーツセンターでのトレーニングは、先週の金曜日でトレーニング納めになりました。たまたま患者様に話したら来たいと言うことで久しぶりに3人で一緒にトレーニングをしてきました。

約9ヶ月にわたって続けてきたベンチプレスは、一定以上の効果を感じており、あの頃ふーふー言っていた重さは軽く感じるようになりました。またちゃんレジを繰り返しては打ちのめされた重さも、そこそこにあがるようになってきました。もちろん1回では結果は出ませんが、ゴールを設定してコツコツと続けてきたことで結果を出すことが出来ました。またベンチプレスに飽きたらず?スクワットも行うようになりました(笑)

ところで以前から増永君が関わっている高校サッカー部で行っている「タバタプロトコル」というトレーニングがあります。無酸素運動、有酸素運動の能力を同時に高めることが出来るという画期的な?トレーニングで、スピードスケートの清水宏保選手なども現役時代に取り組んでいたトレーニングです。

簡単にタバタプロトコルを説明すると20秒間全力で動く→10秒休む→20秒間全力で動く・・と6セット~8セット行います。トータルで4分ちょっとで終わるのですが、トレーニングが終わったときに疲労困憊で動けない!というくらいまで追い込む必要があります。元々は日本の田端先生が書いた論文がアメリカに伝わって日本に逆輸入されたという経緯があります。

12月最初の湘南国際マラソンでスピード不足を痛感して、やはりある程度は苦しむトレーニングをしなければ能力は伸びることはない!と確信したので、タバタプロトコルにとても興味がありました。そこで選手の月曜日に接骨院で練習してみました(笑)3人で3セットほどやって、苦しみました・・

今年最後のトレーニングの日に、タバタプロトコルに挑戦してみました。僕はエアロバイクを全力で漕ぐ方法で、増永君はスケーターズランジと腕立て伏せを組み合わせで行い、お互いにトータル6セット行いました。時間の計測は専用のアプリを使いました(これがとても大切でした)

結果から言うと、吐くほどきつかったです(涙)最初はさほどきつさを感じないのですが、心拍数が10秒のインターバルでは下がりきらないので、ハーハー言っているところで次のセットが始ります・・。これを繰り返すので、ずっとハーハーが続いて、6セット目には何が何だか判らない状態になります・・。僕は心拍計をつけて動いたのですが、ずっと最高心拍の90パーセント以上をキープしていたので運動強度としては相当です(最高心拍数の95%以上は運動継続は難しいとされています)

エアロバイクはずっと座ったままですが、増永君の方は途中で挟む腕立て伏せがとにかくきつそうでした。特に5,6セット目は相当のきつさに見えました・・。終ったあとに増永君も放心状態になっていました。僕はエアロバイクを降りたら膝ががっくり曲がって、まともに歩けませんでした(涙)

ということで、新しい一歩を踏み出してしまいました。今年一年はじっくり身体を作ったので、来年は今年作った身体をいかに早く、正確に動かすか?に注力して行こうと思います。きっと正しく続ければトライアスロンやマラソンのパフォーマンスは上がるはずです。

ダイエットもトレーニングも「正しく続ける」以上に効果を出すものはない!と確信した一年になりました。何度も失敗してして来た方はぜひご相談下さい!!脳内の戦略を変えることで取り組みを変えることも可能です!セッションを通じて新しい戦略をインストールしますよ!

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