2014年2月5日水曜日

職業講話に行ってきました!!

昨日の雪にはビックリしましたね。どうせ雪なんて降らないでしょとタカをくくっていたら、まさかの雪になりちょっと焦りました(笑)

さて、昨日は午後から鶴見区にあるY中学校に職業講話の講師としてお邪魔してきました。この中学校では過去に3回職業講話をさせていただいたこともあり、何となく顔なじみの講師の方がいらっしゃるので安心感があります。昨年の様子はこちら

今回は自分以外に、消防署、助産師さん、花屋さん、ボクシングジムトレーナー、保育園、舞台脚本家、床屋さん、航空会社地上職(整備士、オペレーター)、パン屋さん、添乗員さん、マクドナルド店長さんと昨年に増してさらに非常に多彩な方が集まりました。むしろ我々がお話を伺いたいと思ってしまったくらいです。


今回もプレゼンソフトを使って柔道整復師がどのような仕事で、どのような資格を持っていて、どのような傷病を扱っているのかについて写真やイラストを使って説明しました。もちろん中学生相手なので身振り手振りを大きく入れたことは言うまでもありません。

過去に何度か職業講話をさせていただいておりますが、今回は12人のうち女子生徒さんが1人だったこともあり、ちょっと女の子は寂しそうでした。また運動系の部活に参加している生徒さんが多かったので柔道整復師の本業である外傷の話に興味を持ってくれたのでは?と感じました。

毎回プレゼンソフトを使って、ある程度のアウトラインを決めて話しますが、詳細は反応を見ながら変えています。今回は男子生徒さんが多かったこともあり、割にリアクションがあったので、その辺りをいじりながら自分の怪我の話をしたり、過去にみんながどのような怪我をしたかなどを聞き出しながら進めました。

どうしても中学校1年生は集中力を長時間持続するのが難しため(案の定、30分であくびをし出しました)そこで今回もテーピングを体験してもらいました(2年前はテーピングをもって行かなかったため、ちょっとつまらなそうでした)急に目の色が変って取り組みだしたのがとても印象的でした。テーピングの切り方、巻き方を大まかに説明して、お互いに巻き合ってもらいましたが当然上手く巻けません。それでも良いので、「どうやったら相手が気持ちよくなるように巻けるか、よく考えて巻いてみよう」と課題を与えて巻き合ってもらいました。途中で僕がみんなに巻いてどこに差があるかも感じてもらいました。

テーピングは普段から治療に使っているわけではないので、我々柔道整復師の仕事を知ってもらうと言う意味では包帯をもって行こうかな?と思ったのですが、今後運動部に参加している生徒さんははテーピングに触れる機会が増えると思ったので、興味を持ってもらうことに主眼を置いて、あえてテーピングの体験にしました。結果的には大成功だったようです。

今回も中学生に柔道整復師の素晴らしさを熱く語ってきたのですが、我々柔道整復師の将来を担うであろう若者を増やすことや、社会的な認知度を上げる為にも今後も続けて行きたい活動の一つになっています。ご縁があれば、市内であればどこでも伺いますので、お声かけいただければと思います。

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