2011年11月9日水曜日

手作りのれんプロジェクト!

温度が上がったり下がったりで、体調管理が難しい時期になりました。秋らしい日がなくて少し寂しいですね。

先日、患者様のYさんが「ふんばろう東日本支援プロジェクト」で行っているハンドメイドプロジェクトのチラシを持ってきてくださいました。そこには手作りのれんの作り方が載っていて、被災地の仮設住宅にのれんをプレゼントしましょう!という取り組みでした。「接骨院でも募集していただけますか?」とのことだったので、喜んで協力します!ということで、ここで募集させていただきます。

ふんばろうの取り組みは非常に良くできていて、当初は被災されて支援物資を必要としている方と、物資を提供したい方を直接結びつけるというマッチングサイトから始まったと記憶しています。行政を通さないため、動きに無駄がなく、被災者と提供者が直接やりとりするため責任の所在がはっきりしています。自分もこのふんばろうの動きに感動して、ミシンでお仕事プロジェクトにわずかですが寄付をさせていただきました。

陸前高田の仮設住宅
自分が7月に陸前高田に行ったときに、仮設住宅に住んでいる方に挨拶に行ったのですが、入り口をあける(引き戸でした)と家の中が丸見え状態でした。仮設住宅は家が広くないので玄関を入ると廊下がなく、すぐに部屋になっています。そのために中が丸見えなのです。もともと知らない人が抽選で集まっている仮設住宅なので、プライベート空間が丸見えでは心も安まりません。

そこでふんばろうのメンバーの方がのれんをプレゼントしよう!と動きだし、夏から募集が始まりました。先日事務局に問い合わせたところ、現在も募集を続けているそうです。ご自宅で眠っている浴衣や、布きれがある方はぜひのれんを作ってください!!そして仮設住宅で過ごされている方々に心のこもったプレゼントを贈りましょう!

のれんはサイズが決まっているので、ご協力いただける方は下記のリンクか、接骨院においてあるチラシをご参照ください。和裁、洋裁の経験があり、ミシンを使える方ならば比較的短時間で作ることが出来ると思います。
詳しいのれんの作り方はこちら!

また、完成したのれんは接骨院にお持ちくだされば、こちらから責任もってふんばろうの事務局に送らせていただきます。もちろん、ご自分で事務局に送っていただいても結構です。また、一言メッセージを添えていただけると受け取った方も喜ばれると思います。

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