7月16日は作業が終わったあとに「復興の湯」に行き風呂に入りました。この復興の湯は地元の方が公民館に併設して作ったもので、手作り感あふれるお風呂でした。基本的には地元の方もボランティアの方も使えて無料でした!おまけにタオル、石鹸、シャンプー、リンス、髭剃り、歯ブラシなどすべてのアメニティーまで無料でした!
入り口のドアを開けたらそこはすぐに脱衣所で、その横に湯船がありました。洗い場にはシャワーが一箇所だけあります。ビックリしたことに、湯船の温度は45度設定!!下町のお風呂屋さんばりに熱く、日焼けしたボラメンバーはヒーヒー言ってました(もちろん蛇口から水が出ているので温度調整可能)熱い風呂に入り一日の疲れを癒す。これ以上の贅沢はありません。
超熱い風呂に入った後に外に出ると、そよ風が心地良く体を冷やしてくれます。また向かいには休憩所のようなものが設置されていて、アイスコーヒーをだしてくれます。ゆっくりと夜の風を楽しみ、おいしい空気を吸い込んで本日の宿、住田基地に移動です。
住田基地は元小学校を利用した公民館で、陸前高田にボランティアに来た人々に寝床を提供してくれます。ボランティアセンターも併設しています。
元小学校を利用していますが、山の中にある雰囲気のよい建物です。グランドだったところにはテントサイトになっていて、テントを張って寝ることも可能です。
我々は体育館に寝ることになり、ロールマットを借りてその上に寝袋を広げて寝ました。到着時間が遅かったこともあり、すでに寝ている人がほとんどでした。この日は100人近くが体育館で寝ていたと思います。朝起きたときには若い女性が多かったことに驚きました(女性専用の部屋がいっぱいだったようです)
やはり体育館なので床が固く、2日以上ここで寝るにはそれなりの装備が必要です。エアーマットや簡易ベッドなどがあると良いと思います。
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