2015年10月19日月曜日

アメージング・ユー 映画、ワークショップ

すっかり秋の様相で、過ごしやすい日が続いていますね。過ごしやすい時期って毎年どんどん短くなっている気がします・・。

情報文化センターでの挨拶
さて10月17,18日に関わっているi愛NLP協会の3周年記念で「アメージング・ユー」という映画、ワークショップが開催されました。今回はi愛NLP協会のメンバーとして参加してきました。


17日は関内の情報文化センターで映画を上映したのですが、140名もの方が集まり大いに盛り上がりました。また18日は有明のTFTビルでの映画とワークショップには40人弱が集まってくださりました。

出番を待つドラゴス博士
 この映画「アメージング・ユー」を作ったドラゴス博士は、ルーマニア生まれの31歳。当時共産国だったルーマニアで小さな頃から夢や希望も持つことを制限されるような状況下で育ち、大学に進学するも全くお金もなく夢を叶える事は出来ないという中で過ごします。しかし「南極や北極に行ってみたい!!」という強い思いからあれこれと行動を起こし夢を叶え、さらにはNASAで仕事を得るまでに至ります。

そのプロセスで学んだ事、たくさんのメンターに出会い夢を実現していった方法を映画で表現しました。またワークショップでは映画にプラスして社会に潜む「見えざる力」による小さな思い込みや、大事故に潜んだ小さな問題を深掘りしながら、夢を実現する方法を学びました。

逐次通訳が入ります
現在アメージング・ユーははユネスコが見せたい映画10選に選ばれるほどに成長し、ドラゴス博士自身は新しい映画の作成と、何でもない普通の人が夢を実現させて大きな事を成し遂げる方法を伝える活動を全世界に向けて行っています。

この2日間ドラゴス博士と過ごしましたが、ルーマニア人は予想以上におしゃべりで非常に真面目でした。ルーマニア人のすべてがそうだとは思いませんが、ワークショップ中はあまり大きな笑いを起こすことなく、様々な事例について話してくれました。

ワークショップ参加者と一緒に
NASAで大きなプロジェクトを動かしたマネージャーや世界的なギタリストなど多くのメンターと会って、彼らがどのように成功したかを分析したものなので、我々のような一般人もすぐに真似することが出来るというがワークショップの特徴でした。特にNASAのリーダーシップ研修に取り入れられている4つの方法については非常に勉強になりました。

ベジタリアンのドラゴス博士
若干31歳のドラゴス博士は現在、グーグルなど最先端の企業が出資して作っているシンギュラレィティー大学からも予算をもらい新しい映画を作成しています。きっとあと数年したらかなり有名になると思います。そして世界中の普通の人々がゼロから成功するための方法を伝えるめに、あちこちを飛び回ることになると思います。その第一歩として日本に初来日した今回を一緒に過ごせたことは非常に大きな学びになりました!!

ぜひ今後のドラゴス博士にご注目ください!!

0 件のコメント:

コメントを投稿