2014年11月25日火曜日

勝ち続けること

11月22日に発生した長野県北部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。

東北で震災が起きて次の春で4年となります。この時期に大きな地震がくると誰が想像したでしょうか?まだまだ油断できない状態が全国的に続くはずです。「備えあれば憂いなし」と言う言葉を胸に準備を進めたいですね。


さて、大相撲の白鵬関も32回目の優勝を果たしました!歴代最多優勝に並びました。白鵬関が相撲の道に入ったときに体重が64kgしかかなかったというエピソードにもびっくりしましたが、勝ちを重ね優勝を重ねることの大変さは我々の想像もつかない世界です。黙々と稽古に励み、雑念を振り切って取り組みに集中する姿がとても印象的でした。

そういえば大学アメフトの各地域の勝敗がはっきりつきました。関西は関西学院大学、関東は日大と古くからフットボール界を牽引してきた両チームが勝ち残りました。関学vs日大は青と赤の対決として長く切磋琢磨して名勝負を残してきました。ここ数年日大の力が強くなってきたこともあり、青と赤の対戦がにわかに盛り上がってきています。ちなみに昨シーズンも同じカードになりました。

社会人のアメフトチームで日本一4連覇を果たしているオービックシーガルズは、ここ数年間リーグ戦、トーナメントで負け無しでシーズンを送ってきました。が、今年の秋のリーグ戦で久しぶりに負けました。いつ以来?と思うほど負けていなかったチームです。それでも今月末の決勝リーグに進み勝つための努力を続けています。

どの種目、アスリートにしても「勝つ」ということはほんのちょっとの努力では叶うことではありません。たくさんの犠牲を払い、身体、心、技のすべてが整い初めて勝つことが出来ます。

まして優勝を重ねるためには相当の努力が必要です。ましてチームスポーツではそれがなおさらです。というのも、個人の集まりがチームなのでチーム内で一人でも違う方向を向いていると勝てるはずのものも勝てなくなります。そこがチームスポーツの面白さでもあり難しさです・・。

そう言った意味では白鵬関、日大、関学など勝ち続けてきた人々、チームだけがわかる勝つことの「怖さ」「難しさ」があるはずです。それを乗り越えたときに本当のかちがあるのではないでしょうか??

追伸
高校アメフト関東大会も、早大学院vs佼成学園の決勝がありました。我々が出ていれば・・と言う思いもなきにしもあらずですが、我々に勝った佼成学園は逆転で早大学院に負けてしまったそうです・・。個人的にはぜひとも佼成学園に勝って頂きたかったという複雑な思いです・・。


11月27日(木曜日)NLP体験セミナー
http://www.reservestock.jp/events/52700

12月11日(木曜日)NLP体験セミナー
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