2014年5月7日水曜日

神奈川県高校アメフト準決勝!VS慶應義塾高校

GWがあっという間に終わってしまいました・・。まだまだ先だと思っていたのに、終わってみるとあっという間・・。

さて、GWまっただ中の5月5日に神奈川県高校アメフト準決勝があり、栄高校は慶應義塾高校と対戦でした。
慶應義塾高校は言わずと知れた強豪校で、春秋含めてずっと関東大会に出場し続けているチームです。例によって選手の数も多く、コーチング体制も大学生を中心にかなりの人数です。試合前の練習も大人数で大迫力です・・。

昨年の春大会準決勝でも対戦し、緊張感溢れるゲームになり最後はタイブレークに持ち込んで1点差で辛勝しました。
当時のブログはこちら

試合は慶應義塾高校のオフェンスから始りました。いきなり慶應の独走TDを取られ先制パンチを浴びます。が、栄高校オフェンスは最初のプレーで一気に前進し、続くプレーで素早くTDを取り返し、早くも泥試合の予感です(汗)ここから栄高校の怒濤の攻撃始まりディフェンスが耐え、オフェンスが良いリズムで前進するという最高の出来で、集中力を切らすことなく前半を21対7で折り返します!

後半は栄高校のオフェンスで始りました。ランプレーとパスプレーを織り交ぜながら、ディフェンスに的を絞らせず前進を続けます。また今まで活躍を期待されながらも結果を残すことの出来なかった選手が会心のTDパスをキャッチし、TDを重ねてさらに波に乗ります。こうなるとディフェンスもハッスルしてインターセプトを決めたりと、完全に勢い乗りさらに点を取りどのQも得点を重ね、終わってみれば41対7と最高の出来でした。

今回の試合は、創学館戦で不甲斐ない試合内容だったのは何だったのか?と思うほど素晴らしい出来でした。また2人の大学生コーチの事前準備と、選手の実践力が実を結んだ結果がだったと言えます。相手が強豪だからとか、人数が多いからというメンタルエラーを起こすことなく、目の前のプレーに集中し、各選手がやるべき事をしっかりやることの重要性を改めて感じた一日でした。

さあ5月11日は神奈川県大会決勝です!昨年同様に法政第二との対戦となりますが、栄高校の良いところを出し切って関東大会に向かって欲しいと思います。
昨年の対戦はこちら

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