2014年10月20日月曜日

東扇島TRI大会応援記?

10月も中旬になりました。完全に秋らしい空気になりまたね。台風が過ぎて富士山も初冠雪となり本格的な秋、冬シーズンの到来ですね。

日曜日に川崎の東扇島でトライアスロンの大会があり、仲間が大勢出場していたので応援に行ってきました。風もなく、天候に恵まれて最高のレース日和になりました。会場は東扇島東公園内で、swim、bike、runと公園内で完結するため非常にコンパクトで選手との距離も近いためと、ても応援しやすい大会でした。またこの大会は季節的にも関東近県でのトライアスロンシーズン最後のレースになっていることもあり、たくさんの選手が集まっていました。

実は同じ大会でジュニアの部も初開催されたので、息子を連れてジュニアトライアスロンを見せようと思いました。が、仮面ライダーを見たいと言うことでばっちり?断られ、夢のトライアスロン英才教育?のスタートに完全に躓きました(笑)それにしてもジュニアのアスリートは凄かったです!最後のランはほぼダッシュ(汗)小学校低学年から高校生までのレースがありましたが、あの年齢からトライアスロンをやっていたら将来が楽しみです。

今回の大会のメインはいわゆるオリンピックディスタンスと呼ばれるカテゴリーでswim1500m、bike40km、run10kmでした。ジュニアは年齢によってかなり短いレースになっていました。またエンジョイディスタンスというswim400m、bike20km、run5kmもありました。どのカテゴリーも年齢層の幅が広く、60代の方々もいらっしゃいました。

今年の横浜大会も応援、サポートという形でレースを楽しみましたが、今回も同様に応援とサポートでした。自分がレースに参加して得られるものもかなり多いのですが、応援という形で客観的に選手の皆さんを見ることも非常に学びが多いことを再確認しました。特にたくさんのアスリートのフォーム(swim、bike、runともに)を見ることは非常に勉強になります。

というのもフォームは動きとスピードに直結するので、速い選手はどのパートでもフォームが綺麗で、無駄が少ないように見えます。逆にトライアスロン初心者、初級者では動きがバラバラでかなり力が分散していることが解ります。swimは水の中での動きが多いのでお尻の浮き具合やヘッドアップなどを見ると一目瞭然です。bikeは足の運びや上半身の使い方に差が出ます。runは一番顕著に差が現われ、重心、軸がぶれているとスピードが出ないので見ればすぐに差が解ります。


結果としてレースが終わった後にダメージが大きく残る人は単純な練習不足か、フォームから来る同一箇所の連続動作によるダメージになります。

自分の仲間は同じコーチに厳しく?指導を受けているので、フォームが一目でわかります。それぞれが同じポイントを意識しているので、ちょっと見るとすぐに解ります。レースの中で他のアスリートとフォームを比べたときに、いかに理にかなったフォームをコーチから習っているかが良くわかりました。

トライアスロンはやったことのない人から「本当に変態ですね」「あんな過酷なスポーツよくやりますね」などとお褒めの言葉を頂くのですが、いざその世界に足を踏み入れると、過去の自分と比べての成長を感じられ、さらに目標達成へのプロセスを自分で計画しながらそれを一つ一つ実行しクリアして行く事が人生そのものな気がします。

横浜市は林市長が「トライアスロンCITY横浜」と宣言をしているのですが、いまいち世間には浸透していません。ましてトライアスリートも知らない人が多いです(汗)今後は競技を楽しむことと同時に、トライアスロンCITY横浜と接骨院の仕事やNLPコーチングにどう関われるか??を探求して行く事になりそうです。

11月2日に大きなプロジェクト発足パーティーがあります。どなたでも参加出来るので、ご興味があればぜひ!詳細はこちら


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