高校アメフト春季大会VS横須賀学院！

４月も中頃になりすっかり暖かくなってきました。高校アメフトも公式戦が先週から始まりました。
立野高校は今日が初戦で、横須賀学院との試合でした。実は昨年の春季大会も初戦で横須賀学院と対戦していて４４対０で勝利しています。昨年勝ったからと言って、今年も勝てるとは限りません。また１月の選抜の試合でも横須賀学院の選手が数人選出されているので、当然侮れません。

試合は横須賀学院のオフェンスで始まります。立野ディフェンスが踏ん張って前進を阻みます。かわって立野オフェンスもランでゴリゴリと前進をしますが、決定打にかけたままお互いに膠着したまま０対０で前半を終えました。

後半は立野のリターンから始まりました。いきなり立野がリターンタッチダウンを奪い、後半の立ち上がりで流れをつかみます。立野ディフェンスもオフェンスの活躍に応えてきっちりと横須賀学院の攻撃を食い止めます。立て続けに追加点を奪いたいところですが、なかなか攻撃のリズムが掴めず時間ばかりが過ぎてゆきます。

最終Qに入り、立野ディフェンスがターンオーバーで攻撃権を奪い得点につなげリードします。しかし横須賀学院も執念で得点を奪い、残り時間が１分過ぎたところで立野の痛恨のファンブルをして横須賀学院に攻撃権を献上してしまいました。TDを取られるとa負けてしまうため緊張感が高まりますが、どうにか残り時間を耐えて１３対８で勝利しました！

昨年のように大量得点は奪えず、薄氷の勝利となりました。大きなけが人も出ずに無事に終わったので、 次の日大戦に向けてしっかり準備をしてもらいたいものです。