2012年4月23日月曜日

高校アメフト春季大会3回戦 VS日大戦!!

立野オフェンス
4月22日に高校アメフト春季大会3回戦がありました。昨年ベスト4に入ったので2回戦から参戦し、勝ち残ったので3回戦です。

相手は強豪日大高等学校です。アメフトで日大と言えば泣く子も黙る?超有名校で、東京を含めて付属校がいくつかあり、神奈川県では日吉にあります。中学校からタッチフットの部活があるため、フットボールに慣れ親しんだ選手が多く、さらに身長も高く身体能力の高い選手が多い印象です。特に今年はQB、レシーバー、ランニングバックにアスリートが多く試合前から苦戦が予想されました。

立野ディフェンス

試合は日大のオフェンスから始まりますが、積極的なディフェンスを仕掛けてパントを蹴らせることに成功しますが、そのパントをファンブルして日大に押さえられ、攻撃権を献上し先制点を奪われます。これで目が覚めた立野オフェンスもランを中心に食い下がり、取っては取り返して点の取り合いになり前半を14対24でTD1本差で折り返します。

後半はじめ立野がキックオフリターンでいきなりリターンタッチダウンを奪いボルテージが上がります!日大オフェンスのラン、パスに対応しつつ立野オフェンスはパスを使って得点を狙います。が、日大ディフェンス陣がパスを通させてくれません・・。おまけにパスをインターセプトされてTDを奪われます。それでも2TD差を埋めるべく果敢にパス、ランを織り交ぜて得点を狙います。日大オフェンスも手をゆるめずにラン、パスで揺さぶってゲインします。だんだんと均衡が崩れだし後半に18点を追加され22対42で残念ながら春季大会は3回戦で敗退となりました。
これから新1年生を迎えチームに活気が出ることでしょう。きっちりと練習をして秋季大会は上位を目指してがんばってもらいたいと思います。

なお、第2試合で強豪校の法政第2高校が南陵高校に負ける大波乱が起こりました。また慶應義塾も県立鎌倉高校に1点差でどうにか勝ち残るという状況でした。来週の準決勝は県立栄高校VS慶應義塾、県立南陵高校VS日大という組み合わせです。今年の春大会はベスト3まで関東大会に出場できるので県立高校が関東大会に出場することはほぼ決まりました。今年は目が離せない春季大会となりました。




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