2014年10月27日月曜日

リチャード・バンドラー博士、初来日セミナー!

何だか週末は気温が上がって、少し暑さが戻りましたね。寒暖の差が激しいと体調を崩しやすいのでご注意下さいね。

さて、10月24日(金曜日)~26日までパシフィコ横浜にて、NLP共同開発者のリチャード・バンドラー博士の初来日セミナーが開催されました!!NLPが作り出されて約40年の月日が経っていますが、何度もオファーがありながらもなかなか実現しなかったバンドラー博士の来日でしたが、様々な奇跡が重なり現実化されました。

今年の7月にNLPトレーナートレーニングに参加し6日間のセミナーを受けてたばかりなので、あの衝撃は残っているのですが、さらにその衝撃を上塗りするような?濃い3日間となりました。今回は受付しながら同時通訳のレシーバーを貸し出す係をしていたので、日本のNLP業界の大御所?や著者の方々をかなりお見かけしました。今回の来日が果たす歴史的な役割の大きさをひしひしと感じました。



バンドラー博士がどれだけ凄いかをこうして文章で表すことは非常に難しく、「とにかく凄い!!」と言うありきたりの表現になってしまいます。どこがどのように凄いかを具体的に表せないほどのすごさなんです(笑)が、終わってみると確実な変化があるのです!!こればかりはあの空間を共有した人にしかわからない感覚かも知れません。

催眠療法家でもあるバンドラー博士は、面白おかしく例え話しながら、さらにころころと話題を変えながら聴衆をトランス状態に入れ、潜在意識にメッセージを入れてきます。顕在意識は言葉を聞くと「そんなの無理」とか「どうせ自分には出来ない」などジャッジが入り抵抗が生まれることがありますが、潜在意識はジャッジがないので、すーっとメッセージが入って来ます。同時通訳で英語と日本語を両方聞いているうちに、どちらにも集中できなくなってきて、脳が混乱してくるのが解り、そのうち意識があるのに寝落ち?したような状態になります。寝ているときとの大きな違いは、言葉ははっきりと聞こえていることです。

しっかりとバンドラー博士が言っていることは聞こえているのですが、後日シェアしていると「そんなこと言ったかな?」といった事は良くあります(笑)実際に周りを見渡すとかなりの人が催眠状態になっており、頭を垂れていました(汗)

さらにパートナーのジョン博士が実際にワークを説明し、2人組で様々なワークをしてみます。バンドラー博士の様々な話し、ジョン博士の軽快なトークとワークを繰り返しているうちに、知らないうちに制限が外れて行動できるようになり、そして変化できる自分になっています。

夢見心地の3日間が終わり、実行委員長や副委員長、実行委員の皆さんが舞台の上に上がり、バンドラー博士からねぎらってもらっている姿を見ていて、涙が出るほどの感動でした。というのは自分のNLPの師匠も実行委員の一人だったため、今回のバンドラー博士の招聘がどれだけ困難で、様々な苦労があったかを聞いていたので、感動もひとしおでした。

この先、バンドラー博士がいつ来日するかは解りませんが、もしかしたらこれが最後かも知れません。NLPを作ったバンドラー博士が初めて日本にいらして、残していったものを受け取り、さらに発展させて行くのが我々NLPトレーナーの役割なんだななんて思って3日間が終わりました。さあやりますよ!!

11月13日(木曜日)
11月27日(木曜日)
12月11日(木曜日)にNLP体験セミナーを開催しますので、ぜひご参加下さい!!バンドラー博士直伝の?おもしろおかしいNLPをお伝えします!

2014年10月20日月曜日

東扇島TRI大会応援記?

10月も中旬になりました。完全に秋らしい空気になりまたね。台風が過ぎて富士山も初冠雪となり本格的な秋、冬シーズンの到来ですね。

日曜日に川崎の東扇島でトライアスロンの大会があり、仲間が大勢出場していたので応援に行ってきました。風もなく、天候に恵まれて最高のレース日和になりました。会場は東扇島東公園内で、swim、bike、runと公園内で完結するため非常にコンパクトで選手との距離も近いためと、ても応援しやすい大会でした。またこの大会は季節的にも関東近県でのトライアスロンシーズン最後のレースになっていることもあり、たくさんの選手が集まっていました。

実は同じ大会でジュニアの部も初開催されたので、息子を連れてジュニアトライアスロンを見せようと思いました。が、仮面ライダーを見たいと言うことでばっちり?断られ、夢のトライアスロン英才教育?のスタートに完全に躓きました(笑)それにしてもジュニアのアスリートは凄かったです!最後のランはほぼダッシュ(汗)小学校低学年から高校生までのレースがありましたが、あの年齢からトライアスロンをやっていたら将来が楽しみです。

今回の大会のメインはいわゆるオリンピックディスタンスと呼ばれるカテゴリーでswim1500m、bike40km、run10kmでした。ジュニアは年齢によってかなり短いレースになっていました。またエンジョイディスタンスというswim400m、bike20km、run5kmもありました。どのカテゴリーも年齢層の幅が広く、60代の方々もいらっしゃいました。

今年の横浜大会も応援、サポートという形でレースを楽しみましたが、今回も同様に応援とサポートでした。自分がレースに参加して得られるものもかなり多いのですが、応援という形で客観的に選手の皆さんを見ることも非常に学びが多いことを再確認しました。特にたくさんのアスリートのフォーム(swim、bike、runともに)を見ることは非常に勉強になります。

というのもフォームは動きとスピードに直結するので、速い選手はどのパートでもフォームが綺麗で、無駄が少ないように見えます。逆にトライアスロン初心者、初級者では動きがバラバラでかなり力が分散していることが解ります。swimは水の中での動きが多いのでお尻の浮き具合やヘッドアップなどを見ると一目瞭然です。bikeは足の運びや上半身の使い方に差が出ます。runは一番顕著に差が現われ、重心、軸がぶれているとスピードが出ないので見ればすぐに差が解ります。


結果としてレースが終わった後にダメージが大きく残る人は単純な練習不足か、フォームから来る同一箇所の連続動作によるダメージになります。

自分の仲間は同じコーチに厳しく?指導を受けているので、フォームが一目でわかります。それぞれが同じポイントを意識しているので、ちょっと見るとすぐに解ります。レースの中で他のアスリートとフォームを比べたときに、いかに理にかなったフォームをコーチから習っているかが良くわかりました。

トライアスロンはやったことのない人から「本当に変態ですね」「あんな過酷なスポーツよくやりますね」などとお褒めの言葉を頂くのですが、いざその世界に足を踏み入れると、過去の自分と比べての成長を感じられ、さらに目標達成へのプロセスを自分で計画しながらそれを一つ一つ実行しクリアして行く事が人生そのものな気がします。

横浜市は林市長が「トライアスロンCITY横浜」と宣言をしているのですが、いまいち世間には浸透していません。ましてトライアスリートも知らない人が多いです(汗)今後は競技を楽しむことと同時に、トライアスロンCITY横浜と接骨院の仕事やNLPコーチングにどう関われるか??を探求して行く事になりそうです。

11月2日に大きなプロジェクト発足パーティーがあります。どなたでも参加出来るので、ご興味があればぜひ!詳細はこちら