2015年3月23日月曜日

リアライン講習会

いよいよ春らしくなってきましたね、桜もだいぶピンク色になってきました。
来週中盤くらいには咲きそうな感じですね。

さて昨日スタッフ総出でリアラインの講習会に行ってきました。リアライン理論開発者の蒲田先生が一日みっちりリアラインデバイス5種類についてじっくり理論と実技をしてくれました。

会場は東京ビックサイトだったのですが、たまたまビックサイトのイベント会場で日本で一番大きなアニメフェスタ?みたいなのを開催しており、アニメファンがたくさん来ていて僕らもまるでアニメファンのような?雰囲気で会場入りしました。行きもたくさんの人がいましたが、帰りにはさらにアニメファンが溢れていて、ちょっと異質な感じでした(汗)

リアライン理論は関節の並び(アライメント)をまず整えて、正しく筋肉や関節が力を発揮できる環境を作るという考え方です。そのためのデバイスとしてリアラインコア、シューズ、レッグプレス、インソール、ソックスが開発されています。


すでにみた接骨院ではリアラインコアとシューズは導入しており、リアライン理論がどれほど結果を出しているのかが判っているので、興味深く蒲田先生の話を聞きました。

また参加者全員でリアラインシューズを履いてみっちりトレーニングをしたのですが、シンプルながら効果が絶大な方法を蒲田先生が教えて下さったので、会場中で大汗をかきました・・。恐るべしリアラインシューズ・・。しかしその分、しっかりと必要な所に力が入り、関節の並びが良くなったため終わった後には歩き方や着地がスムーズになりました。

また初めて見たレッグプレスという膝関節専用のトレーニング機械があるのですが、シンプルながら正しく筋力を発揮できるように工夫されており非常に興味を持ちました。特に変形性膝関節症の痛みや関節可動域を改善するためにはかなり良さそうでした。

自分は過去に右膝を怪我しており、当日も戸塚駅で膝がロッキングするハプニングがあったのですが、レッグプレスをしてみたら右膝が上手く動かせていないことが判りました(汗)怪我した影響で長い間知らず知らずのうちに勝手な身体の使い方をしていることに気がつきました。結果、膝関節が正しい位置から微妙にずれてロッキングを起こしていることに気がつきました。

人間の身体は脳というスーパーコンピューターによって制御されていますが、いちいち身体を動かすために足を3cm前に出して、膝関節を20度曲げて、大腿四頭筋を収縮させて・・などと細かく考えることなく無意識に身体を動かすことが出来ます。逆に言えば、僕の膝のように知らず知らずのうちに勝手な身体の使い方をしていると言うことです。これは膝に限らず日常生活での姿勢もこれにあたります。

どれだけ正しい身体の使い方が出来ているか?に意識を向けるためにもリアラインコアやシューズは大きな効果を発揮します。


我々の役目はなるべく早く痛みを取り除き、正しく関節や筋肉が動く環境を作り出し、さらに筋力を高めて日常生活になるべく早くお返しすることにあります。痛みだけ取っても、関節だけ整えても、筋トレだけしても片手落ちでそれぞれが十分に機能しなければ結果は出ません。

ぜひリアラインデバイスをお試し下さい!長年抱えていた痛みや機能不全を解消できますよ!!

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