2013年6月7日金曜日

マラソン部再始動??

梅雨入りが宣言されたのに、あまり梅雨っぽくない日が続きますね。今年は空梅雨か??とやや心配になります。

さて、長らく休部中だった?みた接骨院マラソン部は新たな目標として「湘南国際マラソン」へのエントリーが決まり一部で?やたらにモチベーションが上がっているようです。

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火曜日にマラソン部・元?部長スミちゃんと一緒に洋光台を周回するコースを10km走りました。10km走るのがやっとな自分にとってはフルマラソンで40km以上を走るのは全く想像が出来ません(汗)自分は用事があって本当に残念ながら湘南国際マラソンに参加できませんが・・。

マラソンやトライアスロンの練習に共通していることは、一気に練習量を増やさず徐々に練習の量と質を上げて練習を継続して行くところだと思います。量も質も急に上げると体が悲鳴を上げるので、体と相談しながら休むときは休み、練習するときは練習する事が大切で、特に距離が長いマラソンの場合はこのバランスが大切だと思います。
昨年のたまがわクリーン駅伝の様子
5月からみた接骨院に入った松原君はランニング用のシューズを新調してテンションが上がりすぎて一気に練習量を増やしているようです。このまま練習を重ねて行くとたぶん故障すると思います。どうしても若くて体力があると無茶をしがちですが、マラソン人口が中高年を中心に盛り上がっていることを考えると、継続して練習を重ねて行くことが出来る人が結果的には故障無く生涯を通じて走ることが出来ている気がします。タイムを一秒でも縮めるようなシリアスランナーは猛烈な練習が必要ですが、趣味のレベルで走る場合には体をこわしてしまっては元も子もありません。

洋光台周辺でもマラソンを楽しんでいる方が多く、マラソンブームを肌で感じます。どうか走りすぎないようにくれぐれも気をつけて欲しいですね。走りすぎてどこかを痛めてしまった場合にはみた接骨院まで(笑)


2013年6月3日月曜日

高校アメフト関東大会・1回戦VS都立戸山高校!!

6月最初の日曜日に高校アメフト春季・関東大会1回戦にトレーナーとしてお邪魔してきました。自分は過去のスポーツ歴(テニス、アメフト)で関東大会や全国大会には全く縁がなく、このまま一生縁がないままかな?と思っていたところ思いがけないタイミングで、関東大会に連れて行ってもらうことが出来ました。

関東大会は東京、神奈川、埼玉・千葉・茨城、静岡の各地区大会で勝ち進んだ10チームでのトーナメント戦です。神奈川では15チームのうち3チームしか出場する事が出来ない狭き門です(東京は28チーム、埼玉・千葉・茨城は12チーム、静岡は3チーム)

対戦相手は東京1位の都立戸山高校で、奇しくも横浜栄高校と共に公立高校対決となりました。都立戸山高校は都大会決勝で、クリスマスボウル連覇中だった早稲田学院を撃破して9年ぶり4回目の優勝を飾った強豪チームです。戸山高校は部員が多く、1年生を含めると強い私立フットボール部と同じ位人数がいるように見えます。やはり人数が多いと部内での競争も激しくなり、結果的にチームは強くなります。またスタッフも充実していて卒業生を中心にコーチ体制が整っているようです。HPを見ると60年にわたる歴史があるチームでした。
赤ジャージが横浜栄高校
試合は都立戸山高校のオフェンスから始まりました。力強いランを中心にゴリゴリ押してくる泥臭いフットボールを展開してきます。栄高校ディフェンスも早い出足で立ち上がりの相手オフェンスをシャットアウトします。続くオフェンスは得意のランプレーで攻めるものの、戸山高校の強力ディフェンスにことごとく止められ前進することが出来ません。
1Qはお互いに探り合い得点できずに2Qに入ります。拮抗していたところ、相手のランプレーがズルズルと出てしまいとうとうTDを許してしまいます。得点後のオフェンスでこちらも反撃しますが、ミスが続き相手にチャンスを渡してしまい、そこをパスプレーで攻め込まれTDを取られ前半を0対14で折り返します。

黄色ジャージが都立戸山高校
後半にどうしても点が欲しい栄オフェンスがパスで攻め込もうとするも、戸山ディフェンスDLのプレッシャーとCBらの堅守でなかなかパスが通らず我慢の時間が続きます。相手オフェンスを止めてチャンスが回って来るのをじっくり待ち反撃しますがパスがインターセプトされたりとリズムに乗れずお互いに無得点のまま4Qに入ります。4Qでホットラインにロングパスが通り、敵陣20yd近くまで攻め込みますが、TDを狙ったパスが惜しくもインターセプトされ、最後に相手にだめ押しのTDを取られ0対22で残念ながら負けてしまいました。

同じ公立の高校でもやり次第で十分に強くなれることを実証してきた都立戸山高校は、さすがの強さでした。全く手も足も出ないというような状態ではありませんでしたが、一人一人の「勝つんだ!」という気持ちがプレーに表れ、RBがタックルされても1YDでも前に進もうとする姿勢はどのチームでも見習うべきだと思います。また「プレーをやりきる」という本当に基本的なことを全員が実行するという当たり前のことを当たり前にやることの重要性を目の当たりにしました。

結果我々は勝つことは出来ませんでしたが、強くなるために本当に大切なことを今日の試合を通じて学んだ気がします。チームは夏休みを挟んで秋大会に向けて準備を始めると思います。今日の試合で学んだことを活かして、秋大会にまたこの場所に戻ってこられるように努力して欲しいです。