2016年2月16日火曜日

スピンバイクを導入しました!

週末は春の嵐でまるで台風のようでしたね。いつもならば室内が曇る北側の寝室ですが、この日は外側が曇るというまさかの状況でした。

さて、先週の土曜日にかねてから導入したかったスピンバイクを導入しました!!以前ブログに秘密兵器とお伝えしたのはこれです(笑)

元々はあちこちを怪我をしている部活選手達が、怪我したところを動かすことが出来ずせっかく鍛えた心肺機能が低下して行くのをどうにか食い止められないか?と言うところからエアロバイクやスピンバイクの導入を考えていました。

我々は怪我を治すことが仕事ですが、ただ治して「はい終わり!」ではなく、復帰してからの事も視野に入れる必要があります。そのために、この練習はしても大丈夫、これはやめておいた方が良い、この筋トレは出来るはず、そろそろジョギングは大丈夫だと思うなど状況に応じて伝えてきました。

しかし選手側も怪我しているところ以外の筋トレはどうにか出来ても、怪我したところに負荷を与えずに心肺機能を鍛えるのは非常に困難な場合が多く、特に陸上選手や水泳選手は練習を休むことでの心肺機能の低下が著しく、怪我が治り競技に復帰してから非常に苦労します。もちろん怪我を治すことが最優先なのは言うまでもありませんが、復帰後になるべく早く心肺機能を元の競技レベルまで戻せたら、選手としてもどれだけ安心できるでしょうか。

今年から増永君と一緒に始めた「タバタトレーニング」は無酸素運動と有酸素運動のエネルギー供給システムを同時に刺激できるトレーニングで、かなり辛いトレーニングですが短時間ですむというメリットがあります。栄スポーツセンターで週1回の頻度で行っていますが、たまたま2月14日(日曜日)に2ヶ月ぶりにサッカーの試合を80分した増永君は、以前よりも苦しくない状態でプレーを続けられ、筋肉的にも心肺機能的にも明らかな差を感じたそうです(タバタトレーニング以外はランニング等はしていません)また僕も限界に近い状態で走った時に過去最高の心拍数を出せました。

ということで、今回導入したライフサイクルGXというマシーンは有酸素運動を中心に、タバタトレーニングのようなハードなトレーニングも可能です。また心拍数をモニタリングしながら漕ぐことが出来るので、より脂肪燃焼できるゾーンを逃すことなくトレーニングができます。

また通常のエアロバイクに比べると、サドル、ハンドルなどの調整幅が大きくどのような方にも最適なポジションで使っていただくことが出来ます。実はバイクはポジションが大切で、合っていないと股の筋肉だけ疲れ切ってしまうこともよくあります。この辺りはスポーツバイクを乗っている経験を活かして設定させていただきます。

本気で脂肪を落としたい!怪我している間に心肺機能を落としたくない!走るのはイヤだ!などなどのニーズにはお応えできますので、いつでも言ってくださいね。マンツーマントレーニングと同じ枠でご利用いただけます。

0 件のコメント:

コメントを投稿