2011年12月8日木曜日

被災地にクリスマスプレゼントを!!

街ではすっかりクリスマスのイルミネーションが目立つようになり、テレビや雑誌などでも盛んにクリスマスを取り上げて、いよいよ年末の大行事?が近づいてきた感じがします。

しかし震災によって被災された方々は、慣れない仮設住宅での暮らしや、明日への不安でとてもクリスマス、お正月という雰囲気ではないかもしれません。
それでも将来を担う子供達には、ほんの一瞬でも良いからハッピーなクリスマスイベントがあっても良いと考えていました。ちょうどその頃、ボランティア仲間のグループがクリスマスプレゼントを被災地に届けよう!という企画を立ち上げてくださいました。そのグループではあちこちで炊き出しなどをしてきたことで、仮設の方々と深くつきあうようになったため、ダイレクトにプレゼントを届けることが可能になりました。
実は、春頃にみなさまのご協力でご提供いただいた支援物資の中で、その時すぐに必要とされておらずストックしていた新品の文房具がたくさんありました。今回はその文房具を男女16人分に分けて、可愛らしいクリスマスの袋に入れて、プレゼントとさせていただきました。

みた接骨院で用意したプレゼントの行き先
・牝鹿半島・鮎川の保育園の児童
・南相馬の小学生

決して豪華ではありませんし、クリスマスプレゼントとしては見劣りするかもしれません。しかし患者様が困っているどなたかのためにご提供くださり、心のこもったものであることは間違いないと思います。その想いを届けるという意味でも今回はプレゼントとして送らせていただくことにしました。


また、みなさまからお預かりした募金の中からクリスマスプレゼント購入資金として一部寄付させていただこうと思います。

東北の被災地にもサンタクロースと、暖かいクリスマスが訪れますように・・






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